2011年7月31日日曜日

第3回i-Androidの会勉強会

第3回のi-Androidの会の勉強会が開催されました。

第1回で、開発環境を構築し、第2回目では、”Hollo World!!”と表示するプログラムを作成したので、今回はもう少し実用的なアプリケーションの開発を目指します。 インテントを使ったアプリケーションを開発します。
今回も、経験豊かな大学院生が講師を努めます。
 

こうした勉強会は、教員が主催して開催するより、大学院生など有志が主催する方が、 質問もしやすいのではないでしょうか。 今度、参加した学生に聞いてみます。人に教えると言うことは、教える人自身の勉強にもなるので、大学院生のレベルアップにもなります。

次回は、8/5(金)の5限を予定しているそうです。

情報工学科麻雀大会開催!!

情報工学科生・大学院生有志による「情報工学科麻雀大会」が7/27に開催されました。学生時代は、よく学び、よく遊んで欲しいと思います。コンピュータゲームでなく、リアルに対戦する麻雀の人気は下火である(メンツが揃わない)とも言われますが、愛好者は多いようです。授業終了後、午後6時過ぎから行われました。約30名の学生・大学院生が参加しました。4研究室が会場となり、同時に7卓を囲んで競い合いました。裏で、i-Androidの会が開催されていたので、勉学を優先した学生も(少数ですが)いたようです。



企画した学生は、何週間も前から、準備をしていました。ご苦労さまです。その姿勢が、研究活動でも活かされると良いですね。

最終的に、優勝者には、豪華賞品(写真を拡大してはいけません)が送られたようです。




左の写真は、結果の集計中で期待が高まる瞬間です。そして右の写真は、そして、優勝商品の授与の様子。


また計画しているようですので、腕に覚えがある学生は参加してみてください。

2011年7月29日金曜日

潜入ルポ!!!

 情報工学科 i-Androidの会では、主として構想の発表や進捗状況報告、作成プログラムのデモなどを行っていますが、並行して優秀な?経験者が開発環境構築から初歩のプログラム開発までを講義、演習する勉強会も実施しています。まさに、“先達はあらまほしきことなり”。その勉強会に潜入取材しましたので報告します。
全体風景。20人くらいが一堂に会していました。
講師役を務めている修士2年、篠原君
同じく、講師役を務めている修士1年、秋山君
 今日は、第二回目ということで(一回目は開発環境の構築)初歩の定番の“Hello World!!”の表示やラベルやボタンなどの要素を配置したアプリの作成練習でした。実際にパソコンで作ったプログラムをAndroid端末にダウンロードするものです。実は、今日は三回目をやっています(周回遅れのブログです)。

 習うより慣れろ、という言葉もある通りソフトウェア開発、特に新しい言語や開発環境の習得のためには体験してみることが重要です。また、仲間を作って分からないことを教えあう、ということも大切なことです。非常に意味のあることをやっています。このことは、今後必ず何らかの果実を生むものと思います。今は小さい果実が大きく成長していくのを助けるのが我々教員の一大ミッションです。甘く、大きい果実になるように・・・

2011年7月28日木曜日

第6回i-Androidの会

7/27に前期最後のi-Androidの会が行われました。 早いもので、第6回を数えるようになりました。学生の発表も増えてきて、頼もしい限りです。今回は、学生17名、教員5名の参加です。
下記の5件の発表がありました。

●ボードゲーム用AI実行プラットフォーム(星野君:田中哲研)
●Android端末を用いた日常のカロリー推定(岩井君、大塚君:田中博研)
●モバイルツールにおける個人の嗜好に合わせたデジタルサイネージ(田中君:納富研)
●点字入力エディタ(中嶋君:五百蔵研)
●Android ABC 2011 Summer参加報告+「大実験」(山本会長)

1件目は、遅刻してしまい聞き逃したので、2件目から感想を述べます。


2件目の「Android端末を用いた日常のカロリー推定」では、ダイエットは、「永遠のテーマ」でしょうか?活発に質問が出ていました。

3件目の発表は、アクティブタグを用いたデジタルサイネージの話のようにも聞けました。Android端末を使用するメリット・デメリットをもっと前面に押し出すとよいのかもしれません。


4件目の発表「点字入力エディタ」の中嶋くんの発表では、タブレット型と携帯型Androidでデモも行ってくれました。 実機でのデモは、説得力がありますね。

最後に、山本先生よりABC2011 Summerへの参加報告と、今後の「大実験」への予告がありました。

大実験は、災害時に直接ネットワークに接続できない端末が「すれちがい通信」のようにP2Pでバケツリレーを行うようなものでしょうか。夏休み中か後期に行う予定だそうです。協力できる方は、よろしくお願いします。

ABC2011については、下記のリンクをたどって下さい。講演資料(一部)なども公開されています。
http://www.android-group.jp/abc2011s/

震災関連のPayforwardingプロジェクトで開発したアプリについては、下記のリンクからダウンロード出来ます。
https://market.android.com/details?id=jp.android_group.payforward.payforwarding

2011年7月26日火曜日

「IT夢コン2011」 よかったです

いやー、最初は「応募してくれる高校生はいるの?」から始まって、「高校生、あんな大きなホールの前でプレゼンできるの?」、「ちゃんとプレゼン資料つくれるの?」と年寄り?は心配していましたが、まったく余計な心配、余計なお世話でした。大変失礼しました。

皆さん、実に立派でした。
私の高校時代より、はるかに上手です。
最終結果は、以下をご確認ください。

特別審査員を担当してくれたタレントの蒼あんなさん・れいなさんも感心していました。彼女たちのブログにも出ています。

はじめる前に、I科を代表する山本先生を表敬訪問

発表された高校生に温かい質問をされる松田先生。
いろいろありがとうございました。


質問をされる蒼あんなさん・れいなさん。
実に的確な質問。発表者を応援してくれました。

情報工学科賞を受賞された池田茉莉乃さん

学長賞を受賞された根本翔太さん

コメントをされる蒼あんなさん・れいなさん
実に的を得た質問と温かいコメントでした。

蒼あんなさん・れいなさんから
特別審査員賞を受ける高田大智さん

役得?で厚かましくもあんなさん・れいなさんとの写真をおねだりするオヤジ2名。気さくで明るいお二人が今後ますます飛躍されることを心から祈念。本当に聡明で性格のよいお二人でした。万歳!!!


ファイナリストと関係者一同の集合写真
この写真が思い出の一枚になることを切望して・・・


ご指導の先生、保護者の方や学校の友人などもご来所下さり、盛会に終了できました。

コンテストに応募されたみなさんが今後も夢に向かって歩まれることを我々一同、心より祈念したします。来年もU18であれば、ぜひ再会したいものです。

2011年7月22日金曜日

プログラミング勉強会

とある研究室では,卒研生が自主的にプログラミング勉強会をやっています.その模様をメンバーのW君にレポートしてもらいます.講師はH君(彼も卒研生).学生同士で教えあうのがいいですね.人に教えるのが一番勉強になるものです.みんな頑張れ!


某研究室で学生の主導の「研究室内プログラミング言語勉強会」が行われています。内容としては、会津大学の提供しているAOJ(AIZU Online Judge)というサービスを使い、週1回行っています。

会津大学は講義を英語で行っている大学らしく、AOJのトップも英語で書かれており、初見で戦慄しました。(日本語表記にもできます)

ちなみに我が大学への背信行為ではありません。


AOJは簡単な登録作業を行えば誰でも気軽に利用できます。 高校生レベルからのプログラム問題があり、C,C++,Javaでプログラムを作成し、それをサイトにアップするとサーバーが正解かどうかを判定してくれるというサービスです。



(高校生レベルの)プログラムに集中する僕らです。
まずは掛け算表示プログラムから。苦戦したのは秘密です。
「ブランクが・・・」
「C++取ってない・・・」
等、様々な言い訳が飛び交いました。


現在はWebサービスを研究で扱う人が多い為、ニーズに合わせてJavaScript等の勉強も並行して行っています。

何度も言いますが、我が大学への背信行為ではありません。外からでも吸収できるものは吸収しようという溢れんばかりの向上意欲からです。
みんな工科大大好きです。(多分)

みんなでパチリ。
なにか疲れてない??

研究も少しずつながら前進中。
就職活動も忘れないでね?
みんな。

2011年7月20日水曜日

いよいよ、23日コンテストです

U18リケメン・リケジョのIT夢コンテスト2011(略称 IT夢コン2011)が23日(土)12時から本学 情報学部棟 12F メディアホールで開催されます。

当日は台風一過の文字通り、燦々と煌めく太陽と澄み切った空の下(ではなく室内ですが)、高校生の皆さんの熱い夢を聞いてみんなで応援しましょう!!!  タレントの蒼あんな・れいなさんも応援に来てくれます。

本学のアクセスは、http://www.kait.jp/directions/でご確認いただけます。当日は、本厚木北口に案内の学生がおりますので、不明な点は遠慮なくお聞きください。もちろん、入場無料です。

本厚木駅に貼ったポスター。“2011.7.23 最終審査会開催!!”の文字が輝いて見えます(そう見えるのは、私だけでしょうか?)。ファイナリストとして選抜されたプレゼンターのお名前も出ています。

2011年7月18日月曜日

第2回オープンキャンパス(7/17)報告

7/17は,今年度2回目のオープンキャンパスでした.今年は梅雨明けが予想外に早く(セミの羽化が追いついていませんね),本日はよい天候に恵まれました.暑い中来校して下さった皆さんに感謝いたします.
それでは,オープンキャンパス(情報工学科)をご紹介したいと思います.
まずは,情報学部棟1Fソフトウェア工房での研究・実験展示コーナーです.5つの研究テーマを紹介し,うち3つがデモ展示されていました.説明員の説明に皆さん熱心に耳を傾けておりました.中には説明員も戸惑うような鋭い質問をされる方もいらっしゃいました.
つづいて,2Fホールでの相談コーナーです.情報工学科についての質問や不明点にお答えするコーナーです.今回は木村先生が担当されました.木村先生は日頃より的確なアドバイスを下さいますので,今日相談に来られた方々はきっと満足されたと思います.(他の先生方のアドバイスが的確ではないと言っているわけではありません.私を除いて...)
4Fでは須藤先生によるパソコン組み立て体験講座が開催されました.計3回開催されましたがどの回も大入り満員でした.参加された高校生だけではなく,同伴されたご父兄方もとても乗り気だったようです.
8Fでは4研究室(田中(博)研,田中(哲)研,五百蔵研,鷹野研)による研究室公開が行われました.
こちらは受付業務の学生君達です.
はじめは,田中(博)研究室です.テーマ名は「知的空間技術~ジェスチャー認識による家電操作」です.研究室オープン直後から見学者が多数来られたそうで,このように研究紹介を熱心に聞いてくださいました.この右手にも見学者がおり彼らも熱心に聞き入っていたようです.
次は,田中(哲)研究室です.テーマ名は「これからの情報システムを支える先端技術」です.壁一面にたくさんの研究紹介が展示されており,皆さん興味深げにポスターに目を通されていました.部屋の奥では進路相談コーナーも開催されていたようで,在学生が真剣に相談相手を努めておりました.
3番目は,五百蔵研究室です.テーマ名は「バグのないソフトウェアの設計・開発技法」です.訪問したときはちょうどナビゲーションシステムの説明をされていました.
最後は鷹野研究室です.テーマ名は「体験指向データベースシステム」です.左隅にはWiiを使った研究が展示されており,見学者の皆さんがWiiを興味深げに操作して(振り回して)おられました.

17日は他大学でもオープンキャンパスが行われたようです.その中から本学のオープンキャンパスをお選びいただき,ご足労下さいました多くの高校生,保護者の皆様方には深く感謝いたします.教職員,学生一同,皆様に満足していただけるよう頑張っております.これを機に本学をますます身近な存在に感じていただけると幸いです.

2011年7月15日金曜日

情報工学科から7件の研究発表~DICOMO2011報告~

平成2376日~8日の日程で、天橋立宮津ロイヤルホテル(京都府宮津市)において、情報処理学会主催によるマルチメディア、分散、協調とモバイルDICOMO2011シンポジウムが開催され、情報工学科の学生・教員により7件の研究発表が行われました(表1参照)。

古都京都からほど近い天橋立という観光スポットにあるホテルでの開催ということで、学生たちのノリもいつもの学会とは違います。新幹線で京都まで行き、そこからは在来線に乗り換えです。会場となるホテルでは、堅苦しいスーツ姿の人達は、今回初めて参加する学生たちがほとんどなのでしょうか。来年からはもっとリラックスできるスタイルで参加したいなぁ~と思う学生たちでした。

とはいえ、リラックスできるのは聴講者だけよ~、というのはよくある話で、発表する者たちはやはり何とも緊張するものなのです。準備万端で臨んだつもりが、いざ発表や質疑応答の段になると、うーむ、プレゼンに関する改善点や反省点や工夫点は、意外と列挙できてしまうものなのですね。

二日目にはアウトドアセッションとして天橋立を見学しました。とても楽しみにしていた天橋立ですが、なんと生憎の雨...。日ごろの行いの何たるかが判るというものです。とほほ...。

最終日、家路に就く前に名所巡りをしました。どちらかと言えば、こちらがメインイベントになっていたり...。 この日は写真の通りの晴天に恵まれ、清水寺ではみんなで記念撮影しました。風情のあるお店では、とても爽やかなペパーミント味の「琥珀流し」をいただいてきました。このためだけにもう一度京都まで行っても良いと思えるほどの美味でした。

日々の喧騒の中で過酷な研究生活を生き抜くためには、心身ともにリフレッシュが必要不可欠なのです。そうした意味で、今回のDICOMO2011はフレンドリーな仲間たちの集うハートフルなシンポジウムなのでした。毎年、疲れた研究者・技術者に癒しをもたらすコンセプトが随所に盛り込まれたとってもナイスなコミュニケーションの場、それがDICOMOシンポジウムなのです。













DICOMO2011で研究発表を行った学生たちと元気の素


表1.研究発表者と発表題目
羽田 昂史
超音波センサを用いた屋内測位システムにおける測位エリア拡大の検討
加藤 正樹
まばたきによる筋電位変化を用いた入力インタフェースの実現性の検討
田中 穩識
eラーニングにおける学習履歴情報の効果的な活用法
野口 敦弘
タッチスクリーンによるキーストローク認証手法―リズムの再現性と長押しの効果―
中村 孔明
手指形状認識による画像認証手法のイントラネットへの応用
畑中 基希
RIAボタン設計支援システムの提案
五百蔵 重典
通信および地図情報が不要なナビゲーションシステム
※優秀プレゼンテーション賞受賞



表2.発表者の感想
羽田 昂史
良かった点: DICOMO2011に参加しました。DICOMOではプレゼン時間15分質疑応答10分と長めの発表時間が用意されています。プレゼンは事前準備ができるため、特に不安はありませんでしたし、実際につつがなく発表を終えることが出来ました。その後に控える質疑応答では、様々な質問が飛んできて活気ある発表になりました。また、自分の意図した質問が返ってきたことによって、プレゼン内容を聴講者が理解できていることを感じられ、うまくプレゼンが出来よかったと思いました。
改善したい点: 質問者と自分の間で会話がかみ合わず、座長の方に仲立ちしてもらった部分があったため、相手が意図したことをより的確に聞き取り、受け答えができるようになる必要性を感じました。
加藤 正樹
良かった点: 東日本大震災の影響で、学会が開催されるのか心配をしていましたが、開催場所が新潟から京都に変更しただけで、無事に開催を迎えることができました。今回の学会発表は2回目で、前回の学会よりも規模が大きいものでしたが、前回のように緊張することなく発表に臨むことができました。質疑応答では、たくさんの質問や意見を頂けたので今後の研究に生かしていきたいと思います。
改善したい点: 現状のシステムをデモビデオにて紹介したので、質疑応答の時間ではたくさんのアドバイスを頂きました。今後はシステムの向上を目指すことと、研究の幅を広げる必要があると考えています。
田中 穩識

良かった点: 学会発表に参加して現在進めている研究の問題点などを確認できた。他大学の研究発表とデモセッションから、今後の研究の参考になりそうな情報が得られた。2日目夜のナイトテクニカルセッションは堅苦しくなく、気軽に聞ける楽しい発表会だった。同じ部屋になった他大学の学生と、研究などについての情報交換をすることができた。京都市内の観光で美味しい食事ができた。

改善したい点: 発表を聴いてくれる人に分かりやすい発表内容にする。質問に対して、相手を納得させられる返答をしたい。原稿やスライドは余裕を持って作成したい。

野口 敦弘

良かった点: 3回目の発表であったため、あまり緊張せずに発表できた。質疑応答時間が10分あったので、十分に意見交換ができた。スライドの説明や構成を分かりやすく改良したので、前回よりも聴講者に研究内容がうまく伝わったと思う。

改善したい点: スライドごとの要点をしっかり頭に入れておく。今後はもう少し、顔をあげて話せるようにしたい。背景と研究目的の結びつきを強化するとともに、簡潔で分かりやすくする。

中村 孔明

良かった点: 自分の発表では様々な意見を聞くことができ、今後の研究に役立てられそうだった。開催地が観光地だったため、学会後に観光することができた。

改善したい点: DICOMOはどの発表者もラフな服装だったので次回からはスーツではなく普段着で行きたい。

畑中 基希

良かった点: 「小惑星探査機はやぶさ」、「モバイルソーシャルアプリに見る現代のディジタルコンテンツ革命」、ユーザビリティ分野やFlashを扱ったテーマなど、様々な発表を聞くことができた。他大学の学生と交流ができた。自分の研究に対して、新規性、新たなデザインへの対応や利用時の問題などについて指摘を受けた。

改善したい点: 原稿の執筆、プレゼンテーションの方法といった基礎の部分。



参考URL
・情報処理学会DICOMO2011シンポジウム:http://www.dicomo.org/2011/


地域の目・防犯ネットワークの自治会説明会

情報工学科の研究室では共同して、防犯、災害時に情報を共有できるシステムを研究開発してきました。それがベースとなって、厚木市内の自治会の住民の方々が使う地域の目・防犯ネットワークとして、運用開始することになりました。以前、「新聞記事に載りました」と紹介したシステムです(リンク)。

このシステムは、住民の方々が不審者や事故に会いそうになった現場の情報を送信するとその近辺の住民の方にその情報が自動的に配信される仕組みです。ケータイの位置検出機能を使っているので、現場から300m以内の範囲だけに情報が送られることが特徴の一つです。

 今回のブログでの紹介は、そのときの自治会の方々に対する説明会のもようです。

システムを試用する厚木市森の里4丁目の町並みです。閑静な住宅街です。


右から順に、現会長、前会長、現副会長そしてシステム開発側を代表して説明する本学科の五百蔵准教授です。前会長の時に、このプロジェクトが始まりました。このプロジェクトの経緯説明です。

説明中の五百蔵准教授です。その後の質問では、いろいろ出ました。皆さん、意識が高い方々でした。普段、我々が考えていない観点からの質問が多く、勉強になりました。

ユーザ登録を行う住民の方。さっそく、登録してくださいました。

説明会終了後に、自治会館の前で。右が、主任開発者?の篠原君(修士課程2年)、左が2年生の山本さん(プログラミングスキルが狙われている?ようです)、そしてその隣が本プロジェクトのメンバーの一人であるメディア学科の服部准教授です。


 土曜日の昼からの説明会で、お弁当をご馳走になりました。ありがとうございました。

 システムをつくることは、それなりのスキルと努力があれば何とかなります。しかし、実際の社会で使ってもらうためには、また別のチャンスが必要です。担当した学生にとっても今回の機会が持てたことは、非常に意義の大きいことです。大学にとっても、このような地域との連携と地域への貢献はますます重要かつ要望も高いものであり、今後も積極的に取り組んでいきたいと考えています。
私は、今回裏方に徹しました