CEATECニュース005として取り上げられています。展示内容の紹介は、ニュースの記事と出展者情報(リンク)に委ねます。
今日は一緒に展示説明をしてくれる栗山さんに研究室に来てもらい、事前確認、展示デモのリハーサルを行いました。小生と栗山さんのツーショット。今にして思えば、厚かましくも記念写真を撮るべきだった。背景に梱包用の段ボールが散在しています。方や小生の説明?を真剣に聞いてくれている一シーン。
展示対応の学生諸君。今日は村田君と吉本君は所要につき欠席。他の4人で対応しました。左が、取りまとめ役のM1 柴田君。皆が下を向いているのは、柴田君が資料に沿って栗山さんに説明しているからです。
測位システムを担当しているM1金田君によるレクチャー。昨日だったかな?この構成で測位を確認した時、異常が発生しましたね。単にブースを想定して設定するだけって、思っていたでしょう。何が起こるか分からないことを実感できたことは、何よりです。
手話認識を担当しているM1柴田君によるレクチャー。彼女は実際に自分でもデモシステムを確認し、納得、理解を深めようとしています。単に説明を覚える、ってゆー姿勢ではないです。ここも素晴らしいです。
こちらは別方式の測位システムを担当しているM1岩崎君によるレクチャー。彼女に説明しているときは、実にいきいきとしていましたね。私が相手の時とは明らかに違っていました。言い訳は不要です。私も同じなので、お互い様です。
点字を用いた携帯端末向け入力方式のデモとレクチャーをしているIO先生。実に楽しそうにレクチャーしていました。一方は、パネルの特定箇所にレーザポインタからのレーザをあてて説明している様子。今から反省会を期待している雰囲気が漂っていました。
最後は記念写真。ここまでは、何とか無事に準備作業を行っています。もちろん、展示ネタの開発も含めてです。夏休み頑張りました。IO先生も頑張ったようです。同じものを出すということは道義的にも許されません。
法月君の説明がなかったって?なかったです。彼のネタは大きく動くものなので展示には向きません。今回は出展経験者として、M1に全体のレイアウト構成や展示ノウハウを伝授しています。
CEATECは日本の多くの有力企業が出展する我が国を代表する展示会です。“学芸会にはしない”、“真剣勝負の場所”ということで、外部から説明と接遇での第一線でご活躍の方(栗山さん)にも協力を依頼しています(昔、集客のためのキャピキャピした方の紹介をお願いしたら、きちんとした方でないとだめです、と依頼先にきつく叱られたことがあります)。
大学の環境では接することができない栗山さんからも多くのことを学んでほしいと思います。単に説明対応というか接遇の観点ではなく、周りへの気遣い、状況を見た柔軟な対応、新たなことを吸収する姿勢(すべてのシステムの説明を依頼しています)など仕事に対する高い意識です。もちろん、IO先生や私からも学んでください。反面教師の意味も含めて。大学の研究室は大人の世界なので、それでいいのだ!!!
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