私をせっついた大賀君です。故障箇所はどこか?を直ぐ究明しました。自転車や発電機には問題ありませんでした。発電機からの電圧を変換して、一定の電圧に変換するための変換器(DC/DC変換器)に問題があることを突き止め(大げさ)、製造メーカに送りました。これは、その代替品として送られてきたものを確認しているところ。発電システムに組み入れる前の確認ってゆーところです。
燦然と輝く?“故障中”という文字。機械的には、何も故障していません。この手のものは、普通は電気的要素よりも機械的要素の故障が先なのですが・・・
DC/DC変換器を組み入れて、何かやっているところ。何をやっているかは失念。
最後に発電の動作確認。無事、終了しました。不具合発生 → 原因の切り分け → 対策の検討 → 対策の実施 → 動作確認 という手順でしょうか? 今回はDC/DC変換器内の部品の故障、ということでした。故障の原因は? ということが気になりますね。
今、メモを持っていないので、故障発見の日から今日まで何日かかったかは分かりません。でも、As soon as possibleでやった、という自負は、大賀君も持っていると思います。卒業研究は研究ではない(研究のレベルではない)、OJT(On the Job Training)だ、修行だとか、個人的には言っていますが(誤解を招く表現ですね。悪く解釈しないで下さい)、まさにその一環だったと思います。このような経験を通して、トラブル対応や他の会社の方への対応方法など、教科書では学べないことを学んでいってほしいと願うものであります。
0 件のコメント:
コメントを投稿