2019年7月29日月曜日

IT夢コン2019 無事終了しました

7月最終週の土曜日開催が定例?となった本学主催のIT夢コンテストですが、今年も無事終了しました。最終審査結果やプロが撮影した写真は、後日ホームページ(リンク)に掲載されますので、ここでは、別な視点(主として、主催者側)からの写真を掲載します。

まずは、11時からの開会宣言を実行委員統括の宮崎先生から。開会までの道のりは、決して平坦、楽なものではありません。自慢するつもりは毛頭ありませんが・・・

午前中は、ポスター発表です。準決勝に進出した30件から、教員と本学学生が改めて審査し8件選びます。一方、当日参加してくれた高校生、中学生が互いのポスターを聞いて、よいと判断したものを投票してもらうものもあります。その結果は、“ピア賞”として選ばれることになります。これは、その様子です。そうです。大リーグのオールスター選出における選手間投票みたいなものです。

最終審査は、このようなプレゼン審査です。久留米工業大学の先生も審査員として加わっていただいています。参加者も審査員も全国からです。

こちらは審査員の方々の席。神奈川県教育委員会の柴田先生が質問しているところです。

審査員である小宮学長、特別審査員の蒼あんな・れいなさんのお二人です。相変わらず、質問も素晴らしいです。ちなみに、彼女たちはサンスター VO5のCMに出ており、彼女たちの紹介もこのサイト(リンク)で詳しく紹介されています。ちょっと読んでみてください。

裏方の一部です。各審査員からの審査結果をExcelに入力します。プレゼン終了後の最終審査の議論で、集計結果を共有し最終決定に資します。

最終審査の議論に先立って。他の委員の方(写真は本学河野常務理事)との世間話?今日の発表の感想などを交換しているものと思います。

最終審査会の様子の一部。当然、ここでも遠隔審査員の先生に加わってもらいます。事前準備が多岐に渡り、そしてその作業が大変なことが推察できると思います。もっとも、舞台裏をお客様に想像させるようではNGです。

審査終了後、直ちに交流会の会場に向かって参加した高校生と話をするあんなさんとれいなさん。何よりも参加者を大切にしてくれる姿勢に、主催者一同、心からお礼申し上げます。

特別審査員賞の記念のショット。大丈夫です。プロのカメラマンがきちんとした写真を撮っています。

こちらは最優秀賞、すなわち、学長賞受賞の記念写真。女子の活躍が目立ちます。これも時代の趨勢かな。前回のオリンピックでも男子より女子の活躍が目立った印象があります。

今年は、本学学生からの講評というか感想がありました。彼は、昨年の優良賞となった田園調布雙葉高校の小川雛子さんの発表内容をもとにシステムを開発し、連名で学会発表を行いました。そのことを述べていました。「学会発表より緊張した」ということです。当然ですね。聴講者の数が違いすぎます。

私はこの最後の参加者全員が集まった記念撮影のシーンが好きです。彼/彼女たちにとって、青春の1コマになることを祈念しています。

終了後の後片付けの途中での記念撮影。このコンテストの裏方として、円滑な運営を支えてくれている学生スタッフ(一部ですが)です。学内の重要イベントのスタッフとして、本学の学生を代表する責任感と臨機応変の対応力のある学生が選ばれています(大袈裟だな)。

最後は、参加してくれた高校生、中学生、指導・引率された先生と上記学生スタッフへの感謝とともに・・・。

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