2020年7月6日月曜日

電気学会 情報システム研究会(オンライン)での発表

田中哲雄研究室に所属しています、情報工学専攻1年の安部功亮です。
6月15日に行われました、電気学会・情報システム研究会のWebミーティングに参加しましたので報告いたします。

実際の発表内容と様子が以下になります。
安部功亮,田中哲雄,松本一教
「穴埋め式電子教材操作ログからの授業態度抽出とその可視化」

発表中の画面

コロナウイルスの影響もあり、学会発表もWebミーティングになりました。
個人としてはこのような形での発表は初めてでした。
そのため今回の発表では、普段の発表との違いをたくさん経験できました。

その中で一番違いを感じた点は聴いている人が見えないことだと思いました。
発表前はPC上で参加者の顔が見えると思ったのですが、実際には聴いている人に伝えようとカメラ目線で話すと案外見ることが出来ませんでした。
そのため、人前で話している感じが無くなって普段の練習している雰囲気にかなり近かったため普段よりも緊張せずに発表出来ました。これは発表者側としてのWebミーティング特有のメリットだなと感じました。その反面、顔がしっかり見えない+もしチラッと見えても通信のラグで聴いている人の発表中の反応をリアルタイムで見ることが出来ないため違和感を感じました。

他にも色々とWebミーティングでしか経験出来ない事を沢山知ることが出来ました。
この経験を普段の発表に活かしたいと思っています。

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