7月31日にオープンキャンパスが開催されました.朝から雨が降り,昼前から激しく降り始めました.少し肌寒いにも関わらず,多くの高校生やそのご父兄が来てくださいました.
この日,情報工学科では,2つの研究室公開と学科相談,研究展示と紹介,体験学習が行われました.研究室公開では,それぞれの研究室で研究している内容を紹介します.実際の研究室を見学してもらうことで,研究内容はもちろん,そこで研究をしている学生や指導している教員の雰囲気等も感じてもらうことができたのではないかと思います.
高校生と研究室の教員,学生を交えて研究の説明や様々な疑問,質問に応答する様子
Microsoft社が開発したコントローラ“Kinect”を使った研究のプログラムを体験する様子
学科相談では,本学への入学を検討している高校生から,入学試験の質問や入学後の学業や生活に関する疑問,不安に思っていることなどの質問がありました.そうした質問へは,十分に理解し安心してもらえるように,本学科の教員が1つ1つ時間を掛けて説明します.今回は, Apple社のiPad2を机の脇に置き,高校生がリラックスできるようBGMを流したり,学科の説明に利用したりしました.とても効果的だったようです.
情報学部3学科の違いや,入学前・入学後の疑問・質問何でもどうぞ
机の脇のiPadで情報工学科4コースの説明をしています
つぎに,研究展示と紹介では,情報工学科の各研究室の研究成果や3年生以下の学生達が取り組んだプロジェクトを展示しました.それぞれの紹介や説明は,研究やプロジェクトに携わった学生が行いました.話を聞く高校生も,初めのうちは少し緊張した感じがありましたが,徐々に慣れてきていろいろと質問をしてくれました.なかには,研究内容がとてもすごくて自分にはできそうもないと感じた高校生もいたようですが,大丈夫です.大学に入って3年経つ頃には,このような課題に取り組めるだけの知識と技術が身についています.重要なことは,興味を持ってチャレンジすることです.研究展示を通して,情報工学科で取り組んでいる幅広い研究テーマの一部を体感してもらえたのではないかと思います.
初めにID番号を記録します
少し緊張した様子で研究説明を聞いています
ご父兄の方も熱心に研究説明を聞いてくださいました
現在2年生の学生が1年生の時に挑戦したソフトウェアコンテストの説明をしています
展示室にはたくさんの方々が来てくださいました
最後に,体験学習ではScratchというソフトを使って高校生に“プログラミング”を体験してもらいました.プログラミングとはパソコンで動くソフトを作ることで,専門的で難しいというイメージを持っていると思いますが,Scratchを使うとブロックを重ねるようにしてプログラミングができます.特殊な文字の入力等はなく,マウスを使った操作でプログラミングできるため,初心者でも少しレクチャーを受ければ比較的短期間にプログラミングできるようになります.この体験学習を通して,プログラミングというものを少しでも理解してもらい,興味を持ってもらえると大変うれしく思います.
情報工学科の教員がScratchの操作方法についてレクチャー中
マウスを使ってプログラミング中の高校生
次回のオープンキャンパスは8月20日です.多くの高校生とお会いし,お話できることを楽しみにしています.
この日,情報工学科では,2つの研究室公開と学科相談,研究展示と紹介,体験学習が行われました.研究室公開では,それぞれの研究室で研究している内容を紹介します.実際の研究室を見学してもらうことで,研究内容はもちろん,そこで研究をしている学生や指導している教員の雰囲気等も感じてもらうことができたのではないかと思います.
高校生と研究室の教員,学生を交えて研究の説明や様々な疑問,質問に応答する様子
Microsoft社が開発したコントローラ“Kinect”を使った研究のプログラムを体験する様子
学科相談では,本学への入学を検討している高校生から,入学試験の質問や入学後の学業や生活に関する疑問,不安に思っていることなどの質問がありました.そうした質問へは,十分に理解し安心してもらえるように,本学科の教員が1つ1つ時間を掛けて説明します.今回は, Apple社のiPad2を机の脇に置き,高校生がリラックスできるようBGMを流したり,学科の説明に利用したりしました.とても効果的だったようです.
情報学部3学科の違いや,入学前・入学後の疑問・質問何でもどうぞ
机の脇のiPadで情報工学科4コースの説明をしています
つぎに,研究展示と紹介では,情報工学科の各研究室の研究成果や3年生以下の学生達が取り組んだプロジェクトを展示しました.それぞれの紹介や説明は,研究やプロジェクトに携わった学生が行いました.話を聞く高校生も,初めのうちは少し緊張した感じがありましたが,徐々に慣れてきていろいろと質問をしてくれました.なかには,研究内容がとてもすごくて自分にはできそうもないと感じた高校生もいたようですが,大丈夫です.大学に入って3年経つ頃には,このような課題に取り組めるだけの知識と技術が身についています.重要なことは,興味を持ってチャレンジすることです.研究展示を通して,情報工学科で取り組んでいる幅広い研究テーマの一部を体感してもらえたのではないかと思います.
初めにID番号を記録します
少し緊張した様子で研究説明を聞いています
ご父兄の方も熱心に研究説明を聞いてくださいました
現在2年生の学生が1年生の時に挑戦したソフトウェアコンテストの説明をしています
展示室にはたくさんの方々が来てくださいました
最後に,体験学習ではScratchというソフトを使って高校生に“プログラミング”を体験してもらいました.プログラミングとはパソコンで動くソフトを作ることで,専門的で難しいというイメージを持っていると思いますが,Scratchを使うとブロックを重ねるようにしてプログラミングができます.特殊な文字の入力等はなく,マウスを使った操作でプログラミングできるため,初心者でも少しレクチャーを受ければ比較的短期間にプログラミングできるようになります.この体験学習を通して,プログラミングというものを少しでも理解してもらい,興味を持ってもらえると大変うれしく思います.
情報工学科の教員がScratchの操作方法についてレクチャー中
マウスを使ってプログラミング中の高校生
次回のオープンキャンパスは8月20日です.多くの高校生とお会いし,お話できることを楽しみにしています.
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