2011年8月15日月曜日

レポートの量 ~プログラミングが出来るようになる理由~


学生は夏休みに入りました。でも教員には夏休みはありません。逆に夏休みが勝負どころとも言えます。教員の仕事の詳細(?)については、「教員のお仕事(リンク)」で紹介されていますので、こちらをどうぞ。

今日は採点の話です。C言語を拡張した言語で、C++言語があります。高校生の皆さんでも名前くらは聞いたことがあるでしょうか? この授業では、毎回レポート提出を義務付けています。そのレポートの量がこれです。

提出されたC++言語のレポートを積んでみました

高さが分かるように、ビニール傘を添えて写真に収めてみました。レポートを書く学生さんも大変ですが、採点する教員も大変です (^_^;)。


大学に高校の先生が見学に来ることがあります。大分前の話ですが、見学に来られた高校の先生が情報工学科でのパソコンを前にしたプログラミングに関する実験風景を見て、「高校を卒業して、数年で、ここまで出来るようになるのですね」と驚かれていました。

一生懸命課題を出す先生と、それを頑張ってこなす学生との二人三脚で、情報工学科は成り立っているんだなと、この提出されたレポートの量を見て思いました。

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