2016年12月26日月曜日

クリぼっちの集い(2016年)

 土曜日のクリスマスイヴ、それだけで華やかな、そしてロマンチックな雰囲気を感じてしまうのですが、「彼らは、必ず居る」というヨミがありました。そんなのヨミでも何でもない、自明なこと、とおっしゃる読者の皆様のご指摘は、その通りです。イブのもようを報告してもらいました。筆者は小澤君のようですが、裏にいる(はずの)修士の諸君が見えません。


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今日は、クリスマスイブです。
去年は、クリぼっちの集いがありました(リンク

世の大学生がパリピ(パーティーピープル)になっている最中、今年も○○研にはクリスマスも研究に励む熱心なスタピ(スタディーピープル)が居ます。決して彼女がいないから暇なわけではありません。

 

熱心な卒研生


クリスマスプレゼントを貰えなくなって久しいですが、なんと今年は○○先生からプレゼントを頂きました。
「パンの耳」です。
(購入者からの補注:ラスクの耳?とかの表示で、街のパン屋さんの店先にありました。油で揚げていません、という表示に惹かれました。)

我々のクリスマスにぴったりのお菓子です。
感謝の気持ちを込めてブログ記事を書くことにしました。

 
パンの耳

 
貰ったついでに、今回は久しぶりにティーパーティを開催しました。
紅茶は『Twinings Lady Grey Tea』です。

 
久しぶりのティーセット


有名パティシエの旬スイーツと、華やかで上品な味わいのレディグレイがあれば、楽しいティータイムがさらに特別なひとときになる”そうです。
我々にとってみれば、まるでイヤミのように聞こえます。


紅茶を見つめる卒研生

 
紅茶には青紫色のキクの花弁が入っており、フルーティな香りがして、パンの耳がより美味しくなりました。

パンの耳を食べ終わった後には、たくさんの砂糖が副産物として残りました。紅茶に入れて最後までおいしくいただきました。

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といったバカをやりながらも今年もクリスマスイブは虚しく楽しく更けていきました。

「人生のある時期に、最善の努力を重ねろ、そうすれば高いところにいける、別の世界が広がる」
というような主旨のインタビュー記事(順天堂大学の天野教授(天皇陛下の心臓手術の執刀医))を読んだ記憶があります。彼らがまさに今、その時期なのか(要するに、”今でしょ”)、既に遅いのか(笑)、これからなのか?は分かりませんが、仲間とともに全力疾走してもらいたいものです。

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