2019年6月3日月曜日

先輩の来襲?!!


 本ブログ記事を見て、「何!!! RTK-GPSなんてやっているのか?」ということでやってきた先輩がいます。去年の3月に卒業した森下先輩です。そうです。門倉君の同期です。

顔がだいぶ丸く変化していました。経年変化の一例でしょう。門倉君に、何しに来るんだ?と聞いたら、「RTK-GPSを見に来る。でもあまり話はできない。」って言っていました、ということでした。会社の機密情報となるような計画中のサービスのことなのか?あるいは、内容がないから言えないのかは、分かりません。

ちなみに、我々が、「見せられません」というのは、重要な情報がある、というのではなく、恥ずかしくて見せられません、という意味ですね。

席に座ったまま話をしてるのは、門倉君(髪の毛のみ写っています)ですね。後輩の小川君が座ったまま先輩と話をしているとは考えずらいです(皮肉ではないので、念のため)。

小川君と何やら議論?説明?しているようです。技術の話は、このように書きながら議論するのが自然だし、得られるものも多いです。何よりも共通の認識の上で話ができますね。頭の中だけでは、別のことを考えている可能性があります。

実際に屋外で測位をしているようです。台車ごと持っていけば、しゃがむ必要はなかったのに。台車を持っていく必要があるって反論が聞こえます。森下先輩がいろいろ試問?していたように感じました。1年間の社会人経験は大きく彼を成長させたようです。

1マスの間隔は5mmのようです。東西南北で±2cm程度の変動に抑えられているのでしょうか?宇宙からの電波で、こんなに安定した測位ができるとは・・・(RTKなので、地上からの情報もありますね)。

 この精度を利用した意味のあることを提案し、実証することが当面の目標ですね。実証する前に、まずは説得力のある提案を期待しています。他の方法でやっていることをこれで置き換えられないか? とか、今までできなかったことがこれでできるか? ということですかね。

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