受賞対象は2018年11月に金沢で開催された情報システム研究会で発表した「穴埋め式ワークブックシステムの実用化に向けた機能拡張」です.そのときの発表の様子はこちら.
湯布院に行くからには発表もということで,上記の研究テーマを更に進めた成果を授与式と同時に開催される研究会で発表しました.その様子を安部君本人にレポートしてもらいます.
****** 安部レポート ここから ******
情報工学専攻1年の安部功亮です。
5月27日から2日にかけて、大分県湯布院で開かれた電気学会・情報システム研究会に参加したことについて報告いたします。
実際の発表内容と様子が以下になります
・「リアルタイムラーニングアナリティクス に向けた穴埋め式ワークブックシステムの学習行動ログ分析」:安部功亮,田中哲雄,松本 一教
発表の様子
前回の学会でうまく発表が出来ず悔しい思いをしたので今回は入念に準備をして当日を迎えました。今回、自分は最後のセッションだったため自分の順番まで長い時間緊張したからか発表中は緊張感に慣れていつも通りに近い発表が出来たと思っています。
発表時間が想定よりも短いアクシデントが起こり(今回の研究会は発表件数が多く,発表時間が普段より短縮されていました)、話す内容を変えたりして発表時間に合わせましたが内容に整合性がとれず、質疑応答でことごとく省いた内容を聞かれてしまったのでそこは今後の反省となりました。
今回の学会では自分の研究に似た内容の発表があったりと、他の方の発表を聞いて参考になることが多くあり、今後に向けてとても良い刺激になりました。
さて、今回の発表は大分県ですので九州での発表でした。個人の見解ですが九州の食べ物は美味しいと考えており、今回の学会は食事を楽しみにしていました。実際に行って色々食べましたが本当に美味しかったです。
大分名物とり天付き。蕎麦も美味しいです
懇親会での食事、全部美味いです。
学会発表では本当に多くの事を経験する事が出来るので今後の研究にとても良い影響をもらえます。今回の発表を糧に今後の研究を進めていきたいと思います。
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