「神戸まで行くのに授与式だけではもったいない,同時に開催される研究会で発表もしよう!」という指導教員のささやきに,中澤君は爽やかに応じ,研究の評価から,論文の執筆,プレゼンの作成,発表までをサクサクとこなしたのでした.
中澤君に,そのもようをレポートしてもらいます.
***** 中澤 レポート ここから *****
情報工学科4年の中澤です。
5月29日、30日に神戸大学で開かれました第62回電気学会情報システム研究会へ発表しに行ってきました。発表タイトルは「開発メンバーの担当と負荷を可視化するアジャイルソフトウェア開発向けカンバンボードの試作」で、ソフトウェアのプロジェクト開発を支援するツールの試作と評価という内容です。
発表の様子 |
前日のiAndroidの会での発表(リンク: http://blog.cs.kanagawa-it.ac.jp/2015/05/271i-android527.html)で頂いたご意見をスライドに反映し、発表に挑みました。発表の準備は万端だったのですが、迷ったせいか会場へ着くのがギリギリになってしまったこともあり(神戸大学の六甲台第2キャンパスは非常に広いです)、少々上がり気味の発表になってしまった気がします(言い訳してすみません)。ですが、質疑応答ではいくつかのご質問と非常に参考になるご意見を頂けたので、言いたいことは伝えられたのかなと安心しました。
技術委員会奨励賞の賞状を手に記念写真 |
1日目のセッションの後に表彰式が行われ、そこで前回の研究会での技術委員会奨励賞を頂きました。私たちの研究・発表が評価されたということで、非常に嬉しく思います。これを励みに今後さらに成果を上げられるよう努力したいと思います。
懇親会後に学生のみで締めのラーメンを食べに行った様子。中澤は撮影しているので
写っていません。懇親会の写真と自分入りの写真は撮るのを忘れました。 |
その後は懇親会です。神戸ということで思いつく食べ物といえば神戸牛ですが、残念ながら出てきませんでした。代わりに美味しい魚や日本酒を頂きました。懇親会では主に研究会に来ていた阪大の学生と交流を深めました。神戸に住んでいる人もいたので、お勧めの観光地を聞いたら、「観光なら京都へ行ったほうが良い」と言われたのが印象に残っています(そうは言われましたが、せっかく神戸に来たのだから、しっかり神戸の観光をしてきました)。
以上で報告は終了となります。
今後より活躍できるよう、研究に打ち込みたいと思います。
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