2015年6月8日月曜日

コニカミノルタ magicolor 4696MFの自動原稿送り(ADF)を直す

 PCもプリンタも壊れるまで使いたいです。動くけど、性能劣化で使えないと言うのは避けたいです。そんな精神でいるので、研究室のプリンタは7年目です。プリンタの自動原稿送り装置が壊れたのでサポートに電話した話です。

 もったいない話、その1でもあります。

■コニカミノルタ magicolor 4696MF が大好きな話

 コニカミノルタ magicolor 4696MFは、以下の写真のプリンタ(複合機)です。
magicolor 4696MFです

大好きで、もう7年使っています。以下の条件を満たすプリンタが無いからです。
  • 印刷が20枚/分以上の速さ(カラー、モノクロとも)
  • コピーが20枚/分以上の速さ(カラー、モノクロとも)
  • 自動原稿送り装置が付いている
  • 20万円以下
  • A4印刷可(A3も欲しいけど、我慢します)
コニカミノルタが後継機種を出して欲しいのですが、作っていないようです。


■ちょいちょい限界が

 印刷面が汚くなってきたり、色々不具合が出てきました。印刷面の汚さはトナーがこぼれていたのが原因のようで、掃除機で内部をきれいにしてあげたら、直りました。ちょいちょい、直して使っています。


 今回、コピーの自動原稿送り(以下、ADF)機能が壊れてしまいました。途中で紙が引っかかります。
 仕方がないので、プリンターの正面に書かれているサポートに電話します。このプリンタが古いからでしょうか。この電話番号は使われていませんでした。
サポートセンターの電話番号です(現在使われておりません)

 仕方がないので、Webで検索して、修理窓口の電話番号を見つけて電話します。

 電話で色々話をすると、向こうも手慣れたもので、よくある故障事象を教えてくれました。ADF装置の裏を見ると、白いプラスチックが見えます。このピラピラ外れているとダメなようです。
自動原稿送りの裏。プラスチックのガイドが不適切な状態
指示されたとおり差し込みます。すると治りました。良かったです (^_^)。
自動原稿送りの裏。プラスチックのガイドが適切な状態

壊れるまで使い続けたいですし、このプリンタの代替機は見つけられていないので、このプリンタには、まだまだ頑張ってもらいたいと思います。

コニカミノルタの自動原稿送りが壊れた人のために、治し方の参考になればよいなと思います。

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