2015年6月8日月曜日

つなぐ鉛筆削り

  「つなぐ鉛筆削り」の話です。もったいない話の2話目でもあります。

 最近電車に、液晶画面がついています。そこで「つなぐ鉛筆削り」を紹介していました。短くなった鉛筆を繋いで長くするものです。TSUNAGOという商品です。これは素晴らしいアイデアです。欲しいです。
つなぐ鉛筆削り TUNAGOです

 発売当初は品薄らしいですが、最近では東急ハンズで販売するようにもなり、安定供給されているのでしょうか。東急ハンズでなんなく買うことが出来ました。

 幸い、子どもたちが使い古した鉛筆がたくさんあります。再利用品としてもらっているのですが、尖らせて使うとすぐに鉛筆は短くなるので、私は尖らせずに使っています。そのため、中々鉛筆は減りません。そもそも鉛筆を使う機会も少ないですし・・・。それだけ勉強していないと言うことでもあるかと思います。反省 m(_ _)m。

 つなぐ鉛筆削りを使ってつなげてみました。つなぎ方は4ステップです。詳しい使い方は、Googleなどで検索してください。
  • キリ状の鉛筆削り部分で、鉛筆のお尻に穴をあけます
  • もう一方の鉛筆削りの先頭部分を、挿入できる形状に削ります
  • お尻に空けた穴を整えます
  • 結合部に木工用ボンドをつけて、結合し、乾くのを待ちます。
長くなった鉛筆は子どもたちに返すことが出来るので、リサイクルが進みます (^_^)。
つないだ鉛筆です

 やりすぎると、手が痛くなるので、少しづづつないでいます。なかなか楽しいです。手が痛くなるのと、鉛筆の芯で汚れるのは難点ですが。

追伸
 つなぐために、鉛筆のおしりに穴を空けるのですが、力も要り、中心を取らなくてはいけないので、大変です。鉛筆の中心の芯を削るので、黒鉛だらけにもなります。一方、鉛筆の先頭の方は、通常の鉛筆削りと同じで、手間がありません。
 そこで、あらかじめ、「鉛筆のおしりに、差込用の穴が空あいている鉛筆」があれば、つなげやすくなり、リサイクルが進むのではないかと思いました。どこかのメーカーが作ってくれないでしょうかね。
鉛筆のおしりに穴を空けたところです

1 件のコメント:

  1. 鉛筆は書いた時の感覚が得られるのでよく、英単語の暗記に使っています。

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