今年のCESの特徴をまとめてみよう。
(1) 映像系は韓国に比べ日本が一歩遅れている感じがする。
(2) ネタがないのか、ほとんどスマートフォンを活用したデモが多く、あれば便利はわかるんだが、それでどれだけの付加価値になるのだろうかと考えるものも多い。
(3) デジタルヘルスケア関連も多くでており、ほとんどの人体のデータをクラウド環境に送るようなことが製品化の段階に来ているにようにみえる。
こういったところだろうか。電気自動車が、家電の位置づけになりつつあるというのみ見逃せないであろう。
そういった中で、少し学生が興味を持ったものを紹介する。 これはサムソンのGalaxy Cameraである。
Android 4.1 LTE 対応。 ようは、LTE通信機能付きカメラ。 同様のコンセプトをNIKONが出しているが
Android2.3対応で、WiFi通信のみ。facebookやライフログにはこういうので十分だし、この方が便利
なのではないだろうか。
また車ではレクサス(トヨタ)の衝突防止装置をつけたものを展示
最後にIEEEまでブースを。 消えゆく技術なのかな。
さて、そのあと学会はじまります。 会場につくとレジストレーションが必要です。 順序良くならんでバッグを受け取ります。 しかし、緊急事態なのかバッグが十分に会場に届いていません。
なんとか交渉して当日入手したのが下記学会セットです。
ICCEは家電に関する学会です。成立の経緯からテレビや記録に関する発表が多めですが、これでは尻すぼみのため積極的に携帯電話の応用や車関係の発表を募集しています。今回はITS関係での投稿です。 発表は最終日ですので、内容に関して資料の作成などなんども見直しをかけます。そのため会期中も暇があれば机に向かう学生です。
次回は発表内容そのほかを報告しましょう。
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