この研究室では、スマートフォンAndroidのためのプログラミングをやっています。その開発環境は多様ですが、親しみやすさ、機能の豊富さ、何か新しいことを示唆する、等々から、ここではMIT App Inventorというのを採用しています。ビジュアルな操作が特徴ですが、プログラミングというものの本質を高い抽象度で扱うことができます。すなわち、一見すると単なる初心者向けのツールに見えるかも知れませんが、奥深いものがあり、学んで得るものは非常に多いと感じます。
図1. App Inventorのセミナのみなさん(手前の2人が写っていません。すみません。) 写真を拡大すると分かるのですが、中央にサイコロがあります。五の目がこちらを向いています。これが、この後の図3(NFCタグを使って...)と関係があります。 |
図2. key-value型クラウドデータベースを使った出欠情報共有アプリの開発 |
さて、もう一つです。今度は、NFC(近距離無線通信)のタグを使って、大きなサイコロの目(転がして停止した時の上面の目の数)を合成音声で喋るものです。何か楽しいような気がします。(しませんか。)
図3. NFCタグを使ってサイコロの目の数を自動アナウンス |
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