そんな中、3月に卒業した鈴木君、土屋君が研究室を訪ねてきてくれました。同期の3名が修士として研究室に残っていることもあり、来やすいようです。知らない人ばかりだと、いくらOBと言っても足が遠くなりますね。
H26年度の研究室卒業生一同。1か月ちょっとぶりの再会ですね。会社のことをいろいろ話してもらいました。修士の学生にとっては、自分を厳しく律するためにも、有益な話だったと思います。最近は、「残業しないように。その中で、成果は出すこと。」ということがどの会社でも社是?となっているようです。残業しないで成果を出すってことは、効率よく仕事をしなさい、ってことでしょうけど、そんなにきれいにいくことばかりではないと(少なくとも私は)思います。皆さんは、どう感じますか? (経営者が)人件費を抑えたいということと、ライフワークバランスを大切にする、ということで辻褄はあっているのでしょうけど・・・
研究室の書籍を物色中の土屋君。必要な本と感じたら、貸し出します。遠慮なく、言ってね。逆に○○の本がない、っていうこともOK。
こちらは、会社の課題に取り組んでいる鈴木君。学校は覚えていくことが仕事でしたが、会社では覚えることは当然で、その上で仕事をしていくことが求められます。どちらが大変かは、・・・当然ですね。「学校は覚えて、テストをやればいいだけなので、楽だった。」とは、私の以前の会社の同期の言葉。
こうして研究室に気軽に来れる環境があるということは、学生、OB、小生にとってGOODなことです。まだ1か月ですので、彼らもまだまだ本格的な仕事をしていない状況ですが、そのうち後輩に何らかの教育的な指導をしてくれることを期待しています。教員の発言よりも、身近なOBの発言の方が、彼らの心に響くことは間違いありません。今度は夏休みを目標に、そこまで頑張ってください。
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