2015年5月13日水曜日

今年も開催しますIT夢コン! ~創造力学びの振り返り実施します2~

IT夢コンの開催説明が連載化してしまいましたが、今回がおそらく最終回です。
最初は、いつもの通り、告知です。今年のIT夢コンは、

募集テーマ

(1)ITで解決する社会の問題
(2)ITを活かした未来の○○
(3)ITで盛り上げる東京オリンピック

募集期間:4月6日(月)~6月15日(月)

です。高校生のみなさん、是非とも応募してください。

さて、前回は、創造的なアイディアについてと、その思いつき方について、現在どのように理解されているかを調べた結果を説明しました。なるほど、このようにすれば創造的なアイディアは量産できるのですね…と、話はそれほど簡単ではありません。例えば、

・集めた資料はどのようにして消化すればいいのか?
・新しい組み合わせはどのようにして思いつくのか?
・思いついたアイディアはどのように具体化し展開すればよいのか?

等など、アイディアを量産するにはまだわからないことがありますよね。しかし、これらについても、いろいろな研究がなされ、方法論が提案されています。詳しくは、このブログを読んでいる、高校生諸君に勉強してもらいたいのですが、集めた資料の整理の方法の一つとしては、KJ法という方法が提案されています。KJ法は、川喜多二郎先生の「発想法」という本で触れられています。



また、私が目にした本では、「スウェーデン式アイディア・ブック」という本もありました。こちらでは、新しい組み合わせを思いつくための発想方法についてが簡単に説明されていました。この本も薄くて読みやすい本でした。



また、資料の整理や発想方法についてを「道具」ととらえてまとめた書籍として、加藤昌治氏の「考具」という書籍もありました。他にもいろいろあるようなので、興味のある人は是非いろいろと読んでみてください。


さて、そろそろ本題に戻りましょう。この2回で、創造力とか、創造的なアイディアを生む方法についての調査結果をご紹介しましたが、これらは、あくまでも、生み出す対象であり、また、その際の発想方法にすぎません。もちろん、IT夢コンで、よい成績を収めるためには、これらの考え方や、発想方法を是非とも取り入れてもらいたいのですが、IT夢コンの目的は、あくまでも、「創造力(中略)を高めること」です。

高めるためには、発想方法という道具を使い慣れることだけでなく、どのように考えていったら、創造的なアイディアが生まれていったのかを理解し、応用できるようになることといってよいでしょう。このように考えて、さらに調べていくと、そのような研究もありました。

と、ここからは、少し話が変わるので、やはりもう一回書くことにして、今日のところは、ここまでとしたいと思います。


【勝手バックナンバー】
その1 今年も開催しますIT夢コン!
その2 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明~
その3 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明2~
その4 今年も開催しますIT夢コン! ~ポスターセッションします~
その5 今年も開催しますIT夢コン! ~創造力学びの振り返り実施します~
(番外編) IT夢コンと高校生新聞

1 件のコメント:

  1. アイデアを量産、という文言がありましたね。
    含蓄のあるというか、耳の痛い(全然2つの意味が違いますね^_^)文言です。
    量産は難しいですよね。いいアイデアと思ったら、それをベースに徹底的に考え抜くっていうのが本コンテストにはいいように思えます。そして、実現性を持たせてほしいです。

    かつての上司が言った言葉が今も頭に残っています。
    「いいものが一つあればいい。あまりよくないから、たくさん揃えているんだろう。」
    私の場合、大学での先生の授業での話、会社での上司、同僚の発言は、知識、技術に関するものよりも人生訓?のようなことが妙に残っています。

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