2016年4月28日木曜日

友人の訪問と研究室見学

 研究室の学生の高校の同級生が研究室に来てくれました。開かれた研究室を標榜している私としては、その実施例ということで嬉しいことです。そのもようを成岡さんが書いてくれましたので、そのままアップします。彼女に限って“禁”の記述はないと思いますので。
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〇〇研究室 B4の成岡です。

先日私の高校時代の友人2名が大学に訪問に来てくれました。

彼らは高校時代同じ部活動「電子計算機部」に所属し、苦しい日々をともに乗り越えてきた仲間であり、今では居住地が各々異なりますが、週一回はネット上で集まって夜から朝方まで語り合うほど交流があります。
 

 左から当研究室B4 早川、他大学B4 M君、私(成岡)、社会人4年目 Sさん、当大学IB3 Oさん、先生です。実は左から5名が同じ高校・部活動出身のものです。

久しぶりの交流ということもあり、当大学B3Oさんも授業終わりに顔を出し、友人2名と共に当研究室の見学をしてくれました。
 


友人たちの「学食が食べたい!」というお願いもあり、第四食堂へご案内してランチをしました。理由は一番おしゃれだからです。

手に持っている棒状のものはSさんがお土産として持ってきてくれた知る人ぞ知る[静岡名物 お茶羊羹]です。ぶんぶん振り回しながら写真を撮りました。



他にも2名はお土産を買ってきてくれました。一番右のものはひよ子です。こっこではありません。静岡出身なので間違えません!わざわざお気遣いありがとうございました。


ランチ後は戻って研究室見学。B4の小澤くん、M2の金田さんがお手伝いしてくださり、当研究室の研究内容の紹介をしました。


 
 
 
 

 話をするだけでなく、実際に体験してもらうことで私たちが行っている研究内容を理解していただけたと思っています。私の研究内容はまだ検討段階のため詳しく説明をすることはできませんでしたが、またこのような機会がめぐってきた際に自ら説明ができるよう研究を進めていきたいと思いました。


見学終了後には大学の施設をご案内し、夜には本厚木で食事をしました。お仕事の話を聞いたり、他大学での授業内容や就活の話をしたりと、有意義な時間を過ごすことができました。
 

研究室の先生や先輩方、同級生のご協力で友人をお招きし、自分たちの行っている研究内容や研究環境の紹介することができました。お互いに学業や業務等があり、容易にできることではありませんが、また機会があれば是非とお話をしました。

今回の友人の訪問で私自身も強く刺激を受けました。次回お招きするまでに、また新しい研究紹介ができるよう、これからも日々研究に携わりたいと思います。

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研究室OBよりも立派かつゴージャスな手土産、恐れ入りました。ありがとうございます。でも、今度来るときは、気を使わないでください。
 
若い仲間たち、という健康的な明るいオーラが発散していました。私もそのような時期があったはず、と思いながら、半分羨ましく見ていました。男女半々のことを言っているのではないので、念のため。このような友情と互いに高めあおうとする気持ちをいつまでも持ち続けてほしい、と思います。ぜひ、またの訪問を期待しています。今度は、研究室で宴会を準備します!!!

1 件のコメント:

  1. 学科ブログにふさわしい、goodな記事だ。
    このブログには過去にあまり前例のない雰囲気のものであり、何か、穏やかなうれしい気分にさせてくれる。

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