2017年10月27日金曜日

井山7冠復活

囲碁の世界が非常に活気づいております。知っている人も多いと思いますが、井山裕太さんが、2016年に囲碁のタイトルの全てを取得しました(7冠)。そして、その後、名人生を落とし、6冠となりましたが、10月17日に名人を奪い返し、再び7冠となりました。

肖像権に配慮して、井山裕太7冠の写真は、雰囲気が似ている学生さんで代用させていただきます。
井山裕太7冠(イメージ)
タイトル戦は2日にかけて行われることが多いです。そのような中で、囲碁の世界でもコンピュータによる形成判断が行われるようになりました。
「DeepZenGo」の形勢判断は逆転、白有利に
 黒の163手で「DeepZenGo」の評価は白55%、黒45%と評価が逆転した。AI「棋神」の評価も黒55%、白45%と互角に近い形勢判断となった。(村上耕司)
http://www.asahi.com/special/timeline/42nd_igomeijinsen/より引用
コンピュータがすべて正しいということはありませんが、数値でこれだけ有利とか言ってくれるのは、明快かつ爽快で人間が求めているものでもあります。

囲碁は盤面が広く、チェス、将棋よりもコンピュータで処理するところが難しいところが多々あります。ですが、コンピュータを使ってこれからもっともっと楽しくなっていくと思います。

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