データ取得前の準備の状況。データとは、手話の動作データです。今回のデータ取得実験のリーダーの岡安さんと引き継がれる坂本君は、日曜日に事前に準備したとのことです。頭が下がります。ちなみに、日曜日は私も頑張っていました(リンクに参加していました)。私も立派です(^_^)。
こちらは、上の写真のもう一方を見たところ。坂本君と共同で研究を進めている西村研究室の2名の学生も引き継ぎに参加してくれました。坂本君の合図のタイミングで手話動作を行っています。
何からの注意?というかポイントの説明がされているようです。動作の信頼性の確保は何よりも重要です。
こちらは昼食休憩中の様子です。朝から夕方までの時間をかけて、2日間にわたって実施します。総勢15人が参加して動画データ採取を行いました。同じ釜の飯を食う、という言葉はもはや死語なのかも知れませんが、これはまさしくその一実施例です。皆で囲んで同じものを食べることには、やはり意味があると感じます。
最後まで責任感を持ってくれる学生がいればこそ、継続的な検討が可能となります。本件、外部の企業の方の協力をいただきながら進めている案件なので、特にその点が大切です。研究室の学生は学生ではなく、職場の仲間と感じるときでもあります。それは、学生の成長を示すものでもあると思います。学生への感謝とリスペクトの気持ちは、教員の新たなモチベーションになります。この意味でも学生諸君に感謝します。
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