今回は、同じ研究室の同期のM1生とともに、口頭発表で参加しました。その結果として私は学生プレゼンテーション賞をいただくことができました。(大学HP記事:http://www.kait.jp/news/1484.html)
論文タイトルは「開発プロジェクトにおけるソフトウェア性能分析に基づいた開発者の貢献度分析」です。内容は、開発者のプロジェクト内における評価を、ソフトウェアの実行性能の向上に対する貢献度であるとみなし、ソースコードの実行結果を分析することで、開発者のソフトウェア実行性能改善への貢献度を算出する手法を提案し評価したというものです。
私の発表はトラックの一番最後だったのですが、他の発表はどれもクオリティが高く刺激を受けました。しかしながら私の発表はつまる部分が多く声も震え気味だったので練習不足を実感しました。今回受賞できたことはT先生や研究室の方々との議論の成果だと思うのでこれからも研究に励みたいと思います。
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