2019年12月13日金曜日
大学内で実験
毎年、年末は、卒研の集大成として、大学内で実験をする学生さんが多いです。今年も、大学内で、実験をしている学生さんを見つけました。場所的に情報工学科以外の学生さんの実験かな?と思いました。大学内をバイクで走り去るときでしたので、学生さんの区別もつきませんでした。でも、見慣れた「すごいバッテリー」があります。あれ?、隣の研究室かな?と思い、確認すると、隣の研究室でした。
目に入った「すごいバッテリー」 |
バイクで走り去るときとはいえ、学生さんには申し訳ないですが、学生さんのお姿ではなく、「すごいバッテリー」で認識させていただきました m(_ _)m。
実験風景1 |
実験風景2 |
卒業研究が捗ることを祈念しております。
2019年12月7日土曜日
これは忘年会なのか?
開催日は12月4日。忘年会にしては、ちょっと早いと思います。残りのひと月の出来?によって、その1年の総括は変わります。1/12はそれなりの重みがあります。なんてきれいごとはともかく、飲んでしまえば、忘年状態ですね。会の主旨は、卒研生と3年生の研究室懇親会です。
買ってきてもらいました。食べてもなくならないケーキというか食べ応えがあるケーキです。最近のケーキは小さくて、数口食べただけでなくなってしまうので、食べた、という実感が湧きませんが、このケーキは格別です。
〇〇三郎君(研究室での略称。三男坊)が新たに研究室に配属することになる3年生のために鍋?奉行をやっているところでしょうか?真ん中の鶏は小さく見えますが、それなりの大きさです。これも私の希望で買ってきてもらいました。数匹買ってきて、と言いましたが1羽でした。でも、それが正解でした。
こちらは〇〇次郎君が担当しています。〇〇太郎君、〇〇四郎君もいます。△△太郎君もいます。この写真からはこれ以上のコメントは出てきません。読者の皆様には、〇〇に相応しい文言を考えていただけると幸いです。ちなみに、私は〇〇郎(老!ではないです)です。
この日は会社説明会がありました。2年前に修士で卒業した柴田先輩が説明会の後、寄ってくれました。食べるのに集中して、先輩の話に注力できていませんね。このときこそ、先輩が説明会では言えなかった本当のこと?を聞くチャンスなのですが・・・
夜は更けていき、その後散会となりました。卒研生と3年生の懇親はできたのでしょうか?ちょっと疑問ですね。今後の引継ぎやノウハウ伝授のためにも遠慮のない関係を築いてほしいものです。その時にならないと難しいとは思いますが、先のことを考えて、今からでも意識してほしいものです。今後を期待しています。そうでないと、私も困るし・・・
2019年12月6日金曜日
テレビ番組制作に協力しました
世の中、どこで何につながっているのか分からないものですね。広報さんに、「先生のところのドローンを貸してくれませんか?」と聞かれたのがきっかけです。通常は、きっかけから、*******といろいろ苦労があるものなのですが、今回は、当方は何もしませんでした。広報さんがいろいろご尽力されたと思いますが・・・
本題に入ります。結論は、「ドラマ相棒の研究室シーンで小道具の協力をしました。」ということです。その証拠?ということで、番組終了時のエンドロールを紹介させていただきます。”相棒”と言えば、テレビ朝日さんの人気の看板番組ですね。そのような番組に協力出来るとは、嬉しいですね。女優さんに会えたらもっと嬉しいけど・・・
テレビの画面をスマホで撮りました。どこに本学の名前が書いてあるか、発見できますか?
装飾協力ということなのですね。確かに研究室の学生諸君には悪いけど、彼らは装飾にはなれませんね。やはりドローンが妥当です。右上の“世界の亀山ブランド”が明瞭です。そんなに昔のテレビではないつもりですが・・・
(テレビを撮影した写真の権利は撮影者にある、と聞いたことがありますが、念のため俳優さんのお顔の箇所は掲載しないようにしました。我々のものとは違いますね。)
ここまでくると、本学が出ていることが分かります。
さらに欲を出して・・・。大学の文字はそれなりに見えますが、横の〇〇研究室というのは、読めるような読めないような・・・。心眼で見ないと分かりませんね。お前の家のテレビは4Kじゃないのか?ということなのですが、・・・。はい、4Kになっていません。
本例も大学の研究室が実社会と接点を持っている、という一例です。とかく、大学の研究室は社会から隔離されている、なんて言われた時代もありますが、そんなことはない、という事例です。ところで、ドローンのシーンは?ということなのですが、動画の中の映像の検索は難しいです。私の技術では、人力でしかできません。
2019年11月29日金曜日
地道な対応に頭が下がります
人力発電バイクに関する記事は、これまでに数多く投稿してきました。本ブログの検索窓に人力発電と入力すると多くの記事が出てきます(リンク)。最近の記事投稿はないので、もぅ運用はやめたのか?と感じている読者の方々もいるかも。大丈夫です。地道に運用しています。
リチウムイオンバッテリの保守作業中です。卒研生の町田君が定期的にバッテリの充電量を確認し(スマホで遠隔確認できます)、必要な措置をやってくれています。単なる発電バイクではなく、各種センサを取り付けたIoT(Internet of Things)システムであり、クラウドサービスと連携した情報システムでもあります。
ソフトウェアはそのままでも劣化することはありませんが、ハードは劣化とは言わないまでも摩耗したり、金属疲労による****などがあります。定期的なチェックが必要です。このようなことを自主的に取り組んでくれている彼には頭が下がるし、感謝の念を禁じえません。
保守点検後は、発電も実施。私も減量を兼ねて行わなければならないのですが、着替えが億劫になってきました。寒いとなおさらです。ちなみに、彼の場合は減量というよりも肉をつけるべきですね。
この発電電力によってエネループを充電し、学内でエネループを循環利用(要するに利用と充電の繰り返し)しています。使い捨て型の乾電池をエネループに代えていく取り組みです。彼の地道な取り組みは、SDGs(リンク)につながっていると思います。
この発電電力によってエネループを充電し、学内でエネループを循環利用(要するに利用と充電の繰り返し)しています。使い捨て型の乾電池をエネループに代えていく取り組みです。彼の地道な取り組みは、SDGs(リンク)につながっていると思います。
2019年11月23日土曜日
研究室間&研究室内の協力
そろそろ卒論として、結果を出していかなければならない時期になってきました。楽しいクリスマスの夜を迎えるためにも(関係ない学生も多いと思うけど・・・)、今の段階から何とかしておかなければ・・・という感じでしょうか? ということで、協力をもらって進めているシーンがありました。喜ばしいシーンですね。
卒研生の渡辺君と隣の研究室のIO先生です。研究室で発せられる?セクハラ、パワハラに関する発言を自動検出して、注意を喚起するシステムの実現を目指しています。メールがスパムメールと検出されるしくみがありますが、その技術を利用しています。これは、研究室間での協力の一例です。まぁ、指導中ということですね。
こちらは研究室間での協力の一例です。修士2年の門倉君が卒研生の松尾君に、これも指導しているところですね。教える方も教えられる方もメリットがあると思います。門倉君には、他の院生、卒研生も大いにお世話になっていますね。
とにかく、研究室に来ていれば、卒研はなんとかなる、ということを実証するようなシーンです。「仲間が集い、仲間と共に学ぶ。」というのがどっかにありましたが、まさにそれをいくものです。仲間とともに考えることにより、互いの考えがより広がり、そして深まることになると思います。目の前の課題に全力で取り組んでほしいものです。
2019年11月22日金曜日
ピカチュウ ゲット!だぜ
本学の学生さんに限らず、みなさまは、ポケモン剣盾でお忙しいかと思います。そんな中、ピカチュウ ゲット!しました(嘘)。
ピカチュウのキーホルダー |
本学の教壇はマイクやプロジェクターを使うためには、鍵が必要です。これをピカチュウのキーホルダーに付けていたのですが、見当たりません。部屋のどこかに置き忘れたのだと思っていましたが、ありません。
忘れ物として届いているかと思い、学生課に「マイクの鍵届いていますか?」と聞いたら「ピカチュウですか?」と聞かれました。ピカチュウの認知度は素晴らしいです。届いておりました、無事僕の手元に戻りました。届けてくれた学生さん(D科の学生さんのようです)、ありがとうございます。
ちなみに、このピカチュウのキーホルダーは缶コーヒーのおまけです。「缶コーヒーのおまけ」繋がりの記事として、最近、以下の記事がすごく読まれています。理由は分かりません(?_?)。
- 缶コーヒーのおまけ ~Qボート ~(リンク)
2019年11月17日日曜日
2019年11月15日金曜日
国際会議でThe Outstanding Paper Awardを受賞
大学院情報工学専攻1年の安部功亮さんが,7月に富山で開催された国際会議 IIAI AAI 2019で,The Outstanding Paper Awardを受賞しました.この賞はBest Paperに次いで優秀な論文数件におくられるものです.
安部さんは,C言語初学者のための開発・実行環境を他の学生と共同で試作し, "Prototype of Visual Programming Environment for C Language Novice Programmer" と題して発表してその成果が認められました.
おめでとうございます!
# ご報告が遅くなり申し訳ありません. m(o)m
発表の模様はこちら.
安部さんは,C言語初学者のための開発・実行環境を他の学生と共同で試作し, "Prototype of Visual Programming Environment for C Language Novice Programmer" と題して発表してその成果が認められました.
おめでとうございます!
# ご報告が遅くなり申し訳ありません. m(o)m
発表の模様はこちら.
2019年11月13日水曜日
2019年11月11日月曜日
2019年11月10日日曜日
院生が国際学会で最優秀論文賞を受賞しました
修士2年の門倉丈君が、9/22-28にポルトガルのポルトで開催されたAMBIENT 2019で発表したしたことは既に報告しましたが(リンク)、その内容が評価されBest Paper Awardをこのたび受賞しました。
先日その連絡メールが来ました。確かに、
を見ると、Awarded Papersということで、論文が2つ記載されており、1つは確かに彼の論文です。さらに、論文タイトルをクリックする(リンク)と賞状が見られます(自分で印刷して賞状としろ、どこでも賞状を他人に見せてやってくれ、という主催者の強い意志?を感じます)。
賞状を手にしている門倉君です。広報担当の方が撮影してくれました。ありがとうございました。
発表時の写真はちょっとどこに行ったのか?探さないと分かりません。
に主催者が撮った学会の写真や参加者が撮ったと思われる風景の写真があるので、それを見てください。特に1,2,3年生諸君 これを見て、学会の雰囲気を感じてください。単に論文発表だけではなく、交流も観光も?あります。人としての交流と異文化体験がそこにあります。
今となっては、学会の記憶は失念しました???。残っているのは、記念写真というか風景写真。ここに、思い出しながら・・・。ところで、学会会場での写真はどこに行ったのか?それは、まぁいいか。
この船は観光用のものです。昔は、この船でポルトワインを運んだようです。川はドウロ川。大きな川でした。ポルトガルは小さい国だけど・・・。スペインが源流(はず)なので当然・・・
夜の帳が下りつつあります。ポルトはポルトガル第二の街。観光地でもあります。ガイドブックに出ているような写真は撮れません。
橋の上からの眺め。大西洋に陽が落ちるところです。かつて栄華を誇った街の人と同じ景色を見ていることになります。心象風景はどう変わっていくのでしょうか?
ホテルを下ったところ。向こうに見えるのは大西洋。軽く走って40分くらい。走りました。昼休み!!にです。
街中の本屋さん。ハリーポッターの中でもこれが?これに類似したもの?が出ているようです。“世界で一番美しい本屋”ということで、入るために並ばなければなりませんでした。
このような経験ができるのも、学生の奮闘があってです。私だけでは論文は書けない、というか実験システム構築も検証実験もできないし・・・。さすがに彼は優秀な院生なので、「分かっているよな」という一言で、忖度?してくれて論文は完成です(私も少しは頑張ります、ってゆーか、編集者?から何回も書き直し?を要求されたときは、しんどかったです)。目標があればこそ、とも言えます。
学会発表を通して多くの得るものがあります。学生諸君にとっては、実践的な書く訓練、プレゼンの訓練にもなります。他の院生の方もそのように述べています(下記サイト参照)。これから研究室に配属になる人は、是非その意識を持ってほしいものです。
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