カナダ・ビクトリアにて異文化海外研修で8月24日より開始しています。
国際課真木様がアレンジをされた研修です。私は同じくビクトリアで国際会議があったため、半日ほどお邪魔させて頂きました。
海外研修は、様々な学部学科から15名の学生が参加しており、Royal Roads大学(RRU)にて2週間行われます。下の写真でわかるようにRoyal Roads大学の建物の一部は、お城の外観でとても素敵です。学生はダウンタウン近隣の家庭にホームステイしているとのことです。
国際課真木様がアレンジをされた研修です。私は同じくビクトリアで国際会議があったため、半日ほどお邪魔させて頂きました。
海外研修は、様々な学部学科から15名の学生が参加しており、Royal Roads大学(RRU)にて2週間行われます。下の写真でわかるようにRoyal Roads大学の建物の一部は、お城の外観でとても素敵です。学生はダウンタウン近隣の家庭にホームステイしているとのことです。
(私の帰国後)8月28日にビクトリア大学(UVIC)を訪問しました。昨年のKAIT国際シンポジウム2018の情報セッションにて、ビクトリア大学のKin Fun Li教授、Marinaさん、Arayaさんを招聘し、ご講演頂きました。真木さんは、国際シンポジウム以降も、彼らとコンタクトを取りつづけ、KAIT学生のためにアレンジをお願いし、今回の訪問が実現しました。このような繋がりは本当に貴重で、大切にしたいと思います。
さて、UVICでのキャンパスツアーやMicrosoftのTanyaさんのサイバー・セキュリティに関する講演を、Marinaさんがアレンジしてくれました。以下、真木さんからの報告頂いた内容から、Tanyaさんの講演についてご紹介します。
講演内容ですが、自身のサイバー・セキュリティに関する経験やマイクロソフト社にスカウトされるまでの経緯などを話して頂きました。ターニャさんはプログラマとして働いていた時に、ハッカー被害にあったそうです。その時に、ソフトウェアのミスを見つけて修復し被害を免れました。それ以来、いろんなソフトウェアのセキュリティをチェックし、その対応方法を考えて、発表していたそうです。それらの業績がマイクロソフトの人の目に留まり、仕事をオファーされたとのことです。しかし、まだまだ情報系も男性社会であると感じており、女性の仲間、または理解のある男性の仲間を増やすためにMarinaさんの会合に参加してくれました。
Tanyaさんの講演後、KAIT学生からも「現在C言語を学んでいるが、サイバーセキュリティの面からはどうなのか?」「RUSTならC言語と同じように使えて、セキュリティ面では何倍も強いのでおススメ」「女性の社会進出に必要なことは?」など様々な質問が出ました。
大変興味深く、有意義な講演であったようです。
UVIC見学がをアレンジ頂いたMarinaさん、Arayaさん、Kin Fun Li教授、および素晴らしい講演をして頂いた
Tanyaさん、そして、UVic Chapter of Women in Cybersecurityの皆さんに感謝申し上げます!
KAIT学生のみなさん、真木さん、サイバーだけでなく、現実のセキュリティにも気をつけて、いろいろな体験をしてきてください!
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