2011年10月19日水曜日

南極からの便り



日曜日の夜にテレビドラマを見ていて思い出しました。今、先生の友達(高専の先生です)が南極で第52次越冬隊員として派遣されていて、今年の春にお便りをもらったのでした。


“下荻野”は神奈川工科大学の住所です




裏は南極観測船「しらせ」の写真です
受け取ったのは4月でしたが消印は1月1日、ハガキに貼られた切手にはお年玉抽せん番号まで付いています。これまでに受け取った年賀状のうち、最も遅い記録を大幅に更新しましたが、同性から受け取った手紙では生涯TOP3に入る嬉しいお便りでした。

出発前に壮行会と称して新宿で飲んだのですが、そのときもらったのが写真のうちわです。カバンがなかったので、電車で持って帰るのがちょっと恥ずかしかったです。扇いで見ると、南極の風がそよぎます。


こっちの面はペンギンがデザインされていてカッコいいのですが・・・



うーん、外国人が好きそうです


そういえば子供の頃に稚内(日本最北端の町)でタロとジロの子孫に会ったことがあります。映画「南極物語」はその頃の作品ですが、久しぶりに見たくなりました(「もののけ姫」まで17年間、映画興行成績の記録を保持したそうです)。隊員の彼が帰ってくるのは来年の3月です。

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