当ブースには、約1500名近くの方(1486名が数取器の数値)が来て下さいました。なお、持参したパンフは1970部ですが、こちらは全て無くなりました。この数値の乖離は、パンフが盗まれた?ということではなく、単にお渡ししたのみ方のカウントはしなかった、ということ解釈しています。当方の人数管理はアバウトにやっています。
どのような形で報告と言うか、書けばいいのか、この段階でも整理がついていません。まぁ、走りながらというか写真を見ながら、心の赴くままに・・・。頑張ってくれた学生に謝意を込めて、・・・。彼らの青春?の記念(電子卒業アルバム)になればいいな、という思いが確かにあります。ずいぶん、立派なことを言っていますね。でも正直な気持ちです。もちろん、小生の記録にもします。なにせ美しい女性とのツーショットもありますので(ご期待)。
様々な方が来られる中で、状況に応じて的確に対応します(してくれていると思います)。栗山さん以外は大丈夫か?という思いもありますが、実社会との接点をもつことは、何よりも重要なことです。
動向調査?も重要です。路面からのワイヤレス給電により走行する車両に試乗する筆者。豊橋技術科学大学の大平孝教授が世界に先駆けて開発した方式で、昨年、CEATECから賞が授与されているものです。
マイクを持たれているのは、その大平孝教授。神奈川工科大学の○○(私のこと)が試乗する、と大きな声で大学名を連呼してくださり、本学の知名度向上?に寄与してくれました。昔からの知り合いは、有難いものとつくづく感じました。大平先生、先生の発明した方式が普及すれば最高ですね。その節は、さらによろしくお願いします(^ ^)。
今回は土曜日も展示がありました。土曜日は少ないはず、とよんでいましたが、少なくとも当ブースではそんなことはありませんでした。
昨年、日本経済新聞(リンク)で掲載された五百蔵先生開発の文字入力システムを試しているお子様。確かに、子どものほうが飲み込みが速い、先入観がないので、すぐ慣れるようです。土曜日は、家族連れのお客様も多かったです。
配布パンフを補充すべく作業中の五百蔵先生。説明は学生に任せてやっています。小所帯ということで、必要なことは何でもやります。その後、この作業は小生が引き継ぎました。私は正直、説明よりもこの作業の方が楽しかったです(作業歌を歌いながらやっていました。こんなこと、言っていいのか!!!)。
学科の事務を行ってくれている小野さんが、差し入れをもって来てくれました。嬉しいです。我々の仕事を実際に見て、理解に努めてくれます。また、会場全体を見回って、我々が関係している業界のことや、現在どのようなことが先端になっているかについて認識してもらうことは、我々にとっても有難いことです。そのような姿勢が、普段の我々教員との関係をより密に、そして我々を理解することにつながるものと思います。
大学に行きたくないことは頻繁にあります(聡明な読者の皆さんには、ご理解いただけると確信します)。小野さんに会いに行こう、と考えることにより、登校拒否から免れている側面が、確かにありますね(^ ^)。大学に行けばなんとかなるのは、学生諸君と同じ!!!
なお、金曜日は本学科の重鎮で、本出展のご支援を下さっている山本先生の応援来訪がありました。写真撮影は失念しましたが(当然?)、ここに深いお礼を申し上げます。また、高橋筆頭理事、広報の中澤さんもお見えになりました。合わせてお礼申し上げます。
今回は例年以上に名刺交換を行いました。不在につき、翌日改めて来訪くださった方もいらっしゃいました。大きく展開していくためには、外部連携は必須です。この意味で、今後に繋げていくきっかけになれば・・・と思っています。
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と、いうことで展示会場の状況はここまで。「家に帰るまでがCEATEC」というIO先生の言葉もあり、反省のもようを報告します、ってゆーか、完全に「自分たちの自分たちによる自分たちのため」の記録になっています。代わり映えのしないいつものメンバー。この席の皿が一番速く、そしてたくさん無くなりました。外見からして当然ですね。
ここの4人席は、大人の席ということで・・・。前記2つの4人席とは異なる格調の高さと雰囲気を感じるのは私だけではないですよね・・・
栗山さんと五百蔵先生。若いからでしょうか?お二人から疲労の色が見えませんね。たくさんお飲みになるお二人でした(^ ^)。
小野さんと小生。ツーショットは初めてですね。これも私にとってのお気に入り&記念の一枚になります。しかし、この4名の中では私一人のみ疲弊状態が滲みでています。ちょっと残念ですね。
最後は集合写真。カメラが悪いようです。でも雰囲気は確実に写し取っていると思います。鮮明に写っていないことをかえってヨシと考えたいです。なんせ、店の方が命がけ(車道にせり出して)で撮影してくれた決死の1枚です。あのころは、こんなことで頑張っていたよな、という記憶を呼び出す1枚になれば、この価値は十分あります。
CEATECへの出展は、ネタの創出から始まり多くの壁があることは確かで、大変なことも多いです。自然に出展物が出来上がるわけではないです。他大学と遜色のないものを出すことは必須と考えています。学生を中心とした日々の努力の積み重ねが、これまでの出展につながっています。また、今回のように出展日数を含め、それなりの規模を確保するためには、研究室間の連携も必要で、その意味でも普段からの信頼関係を大切にしていくことも重要です。
加えて、学生を主体とした説明体制ではどうしても行き届かないことがあります(決して、学芸会のようにはしません)。栗山さんという、我々を理解してくれて明朗快活、利発で行き届いた協力をしてくれる方(当ブースにはもったいない実績と数々の資格をお持ちの方です)がいることも大いなる自慢です(もっとも、協力をしてもらえることも実力の一つです(^ ^))。
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