2016年1月22日金曜日

私は卒業研究で痩せました

 今日22日(金)は卒業論文の提出日でした。この日のために、多くの学生諸君?が頑張ってきました。論文を受け取るときに、「君は、頑張ったと、心から言えるか?」という問いを発したいのですが、怖くて聞けないのかどうかは分かりませんが、聞けません。私は今年度の受理の担当だったのですが、結構真面目に技術的な質問をしていました。嫌味の一つや二つを言うつもりだったのですが、根が真面目ということでしょうか?

 上記のようなことを言うつもりはなかったのですが・・・。今日言いたいことは、卒業研究の過酷な試練により?痩せた学生さんの紹介です。

 
研究室配属が決まって、卒研着手前の状態の写真です。確かに太いですね。3月?4月ごろの写真でしょうか?(そんなこと、ファイルのプロパティを見れば確認できますね)

実験中の彼(工藤君)です。彼の研究テーマは、「手話認識のための照明変化にロバストな色検出手法の検討と評価」ということで、異なる明るさ、照明環境の中でも正しく色を検出することです。同じものでも、蛍光灯と白熱灯では、見える色が異なりますね。

「“色男”になれ」と日々、厳しく指導?してきました。


その結果がこの写真です。今日、卒業論文を提出した後の彼です。見違えますね。もはや別人ですね。卒業研究の苦労が彼をして、このようにならしめたのでしょうか?

 
並べると一目瞭然ですね。過去にも激痩せした菅谷君がいますが(リンク)、彼といい勝負ができると思います。30kg程度痩せたと聞きました。素晴らしい努力です。
 
 
 工藤君は、大学に入ってから囲碁部に入り、1年で初段になりました。また、卒業研究の1年で、このような大きな変貌(外見)を遂げました。目標を設定すると努力できる才能があるのだと思います。きっと社会に出てからも、このような大きな進歩ができると思います。大いに期待しています。

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