11月8日,9日の二日間,大阪で開催された
電気学会第51回情報システム研究会で,情報工学科の学生が発表しました.その様子を発表者の吉野君(田中(哲)研究室)にレポートしてもらいます.
------(吉野 レポート ここから)------
11月8日から9日にかけて私は大阪府立大学中之島サテライトで発表を行いました。中之島サテライトは大阪府立図書館の別館にあり、大学生の資料探しには優れた立地条件だと思いました。
私の発表は初日の第2セッション(1セッション毎に4つの発表があります)の3番目でした。初日の発表は、私を除き全員大阪の大学の方でしたので、関西弁での発表や質疑応答が飛び交い、かなりのアウェー・・・
今回、私は「罫線描画式ウィンドウ配置機能を持つクラウドサービス向けウィンドウマネージャの提案」という題目で発表を行いました。
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緊張しながらプレゼン開始 |
当初、田中(哲)先生に「発表20分くらいだから」と言われたのですが、最初のセッションの座長の方から「発表25分でお願いします」と言われ「えっ?」ってなりました。実際に私が用意した発表用原稿は15~16分くらいのものだったので、他の方が発表している時にも何を付け足そうか、どこを詳しく説明しようか、矛盾はでないだろうか、とかなり切羽詰まりました
(田中註1)。他の方はちゃんと25分前後で発表していました。そして、私が発表する番になっても結局まとまらず、発表時には自分でも何を言っていたのかよく覚えていないです(笑)
(田中註2)。結局16分くらいの発表になってしまったため、ガックリ肩を落としていたのですが、発表が終わった後に、第2セッション座長の佐賀先生(大阪府立大学)から「発表内容面白かったよ」というお言葉をいただき、多少気持ちが楽になりました
(田中註3)。
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質疑応答 |
田中註1:この研究会では発表と質疑の時間を厳密に分けているわけではないので,それほど気にしなくても大丈夫です.
田中註2:実際は,発表練習よりゆっくり詳しく説明できていました.
田中註3:発表は20分弱でした.質問もたくさんいただいて有意義な発表になったと思います.
全員の発表が終わった後親睦会があり、焼き鳥屋に足を運びました。飲みすぎてあまり覚えてないのですが、何かありがたいお話をもらったような気がします。(田中先生お酒弱くすいません)。
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親睦会にて |
2日目の発表では、コミュニケーションに関係する発表が多くありました。今後、社会に出た時もやはりコミュニケーション能力は大切だということを改めて実感しました。
今回の学会発表で様々な貴重な体験をさせていただきました。この体験を活かして今後の卒業研究の論文や発表をより洗練していきたい思いました。
追記
大阪の串カツウマー!
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