2012年11月22日木曜日

札幌で学生が学会発表

札幌はちょうど紅葉がとてもきれいな時期です。この札幌で「第64回MBL・第51回ITS合同研究発表会」が行われました。これは、「モバイルコンピューティングとユビキタス通信」という研究会と「高度交通システム」という研究会が合同で行った研究会です。

この研究会で4人の学生さんが学会発表してきました。
発表した4人です

 小林 誠くん (新潟県 加茂高校出身)
   QRコードによるナビゲーションシステムのスマートフォンを用いた実装
 鈴木惇也くん (茨城県 玉造工業高校出身)
   スマートフォン内蔵センサーを用いた歩行位置推定に関する基本実験と評価
 高橋健友くん (山形県 羽黒高校出身)
   学生の行動モデルを活用した通学支援システムの提案
 笠原誠人くん (栃木県 日々輝学園高校出身)
   生態系フィールドワークのための拡張現実UIを備えたモバイル学習システム



小林誠くんが発表しているところです

鈴木惇也くんが発表しているところです

高橋健友くんが発表しているところです

笠原誠人くんが発表しているところです

懇親会にも参加してきました。

懇親会の料理です
乾杯を待っているところです

 懇親会での事故(!?)を1件紹介します。
 学生は自己紹介をするというコーナーがありました。そこで、色んな学生さんに「○○先生(指導教員)ってどんな人?」などと答えにくい質問をする人がいました。お約束ですね (^_^)。
 私の指導学生の番のときです。「指導教員の先生はどんな先生?」の質問に、学生が「愉快な人ですね」と答えました。そして、どう愉快なの?という質問に対して「学生にアーンさせて写真を撮るのが好きです」と答えました。その言い方だと「指導教員が、男子学生に『アーン♡して』とおねだりして、アーンしてもらっているところを写真に収めている」ように取られますよ(T_T)。会場もそのように解釈して「ドン引き」!!です (T_T)。私(指導教員)のことを良く知っている先生が多い研究会ならば良かったのですが、初対面の他大学の先生方ばかりでしたので困りました。他大学の先生方も困ったことでしょう (^_^;。

 常日頃「教員が思わず眉をしかめてしまうが、怒るのは大人気ないな」というくらい元気に過ごすように指導しています。話を面白くするために、多少の話の誇張も許されると思います。ですが、指導教員を変態のように紹介して、周りも引く、というのは最悪です。もっと話し方を勉強しましょうね (^_^)。

ちなみに、「あーんする写真」を撮るのが好きなのは、これです。やらされる男子学生もまんざらじゃないでしょ♡(記事へのリンク)。
あーん、再掲(記事へのリンク


 確かに、ちょっとお見苦しいのも撮りますけどね (^_^)。





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