2013年5月23日木曜日

課題に頑張る3年生と、フォローする大学院生

 酒屋在庫問題(酒屋倉庫問題)というソフトウェア開発法のベンチマークに使われている課題を元に、ソフトウェア工学(ソフトウェアの作り方)を勉強する授業があります。なかなかハードな課題です。
 これを書いて気付いたのですが、「ソフトウェア開発法のベンチマークに使われている課題」を演習に使うのはチャレンジングすぎる気がしました m(_ _)m。

 授業中に終わらないときは、空き時間を見つけて頑張ります。ソフトウェア実験室は、ICカード付き学生証で鍵が開きます。授業利用が無いときは、自由に使うことができます。ここで頑張っている学生さんを見つけました。

TAの黒沼くん(中央)と学生さんです

TAの屋良くん(右)と学生さんです
授業時間中は大学院生が演習を手伝ってくれます。TA(Teaching Assistant)というバイト形式になっています。学生さんから質問を受けたようで、このTAの大学院生もソフトウェア実験室にいました。
 TAの大学院生が学生さんに教えてくれていますが、これは完璧なボランティアです。素敵な大学院生にTAに担当になってもらいました。ありがとうございます。大変感謝しています。

 最近の学生さんは「バイトならするけど、ボランディアならしない」といって、大学の行事を手伝ってくれません (T_T)。もっと自分の所属する組織を愛してほしいなと思っています。

 今日は、勉強を頑張っている学生さんと後輩のために頑張っている学生さんを見れて、嬉しくなりました。繰り返しですが、TAの大学院生のみなさんありがとうございます。今度(また)一杯ごちそうします (^_^)。

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