2013年5月30日木曜日

KAIT夢コン 締め切りがそろそろです


梅雨の季節を迎えました。そうです。この季節と言えば、KAIT夢コン(リンク)ですね。おかげさまで今年で3年目を迎えました。

以下、Q&A形式で。

Q)KAIT夢コンって何なの?

A)18歳以下の中学生、高校生にIT(情報技術)でできる「未来の夢」を語ってもらうコンテストです。最近はITの利用が福祉機器や農業の分野にも広まっており、高校生諸君が我々の年代になったときは、大きく世の中が変わっていると思います。その未来予想の一部をデザインしてもらう、語ってもらう、という感じにもなるかと思います。
 
Q)実施形態はどうなの?

A)まず、紙3枚以内で「あなた(がた)の夢」を書いてもらいます。それを本学情報学部の教員が書類審査を実施します。応募作品のひとつひとつに我々教員がコメントをお返しします(これは大変な仕事です。でも、書いてくれた生徒さんのイメージを思い浮かべながらコメントを書く作業は新鮮でもあります)。そして、その段階で35件程度に絞って、7/20(土)の午前に準決勝、午後に選抜された10名での決勝を行います。準決勝からは、プレゼンをしてもらう形式です。

パンフレットの表面です。今年は、シドニーオリンピック水泳のメダリストの田中雅美さん(右下の写真)が特別審査員を担当してくれます。私と出身地、○○も同じなので、お会いするのが今から楽しみです。


Q)応募者にとっていいことはあるの?

A)勉強になりますよ(笑)。単に知識の吸収というだけではなく、思考をまとめる力、人に考え・思いを伝える力、皆で応募する場合は、チーム力の向上にもなるはずです。これらは将来にわたって必要な力です。もちろん、豪華!!!賞品もあるので、いいことずくめです(大変なことを除けば・・・)。


Q)どうすれば、ネタ、アイデアが出てくるの?

A)そうですよね。そんなに簡単にネタ、アイデアが出てきたら、我々大学教員ももっといい生活をしているはずですよね。応募ガイド(リンク)を見てもらって、クラスや部活の仲間と話し合ってもらう、というのが一番でやすいと思います。


  まだ、10日以上あります。もし、悩んでいるのなら、「迷ったら、GO!!!」の気持ちで応募してください。7/20といえば、梅雨も明けていると思います。本学情報学部棟の12Fメディアホールで皆さんとお会いできることを楽しみにしています。若い人ならでの「夢」を我々教職員一同大いに期待しています。

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