2013年10月16日水曜日

情報工学専攻の大学院生が学生奨励賞を受賞

バイオメディカル・ファジィ・システム学会第26回年次大会(平成251012()13(),北海学園大学にて開催)にて,大学院情報工学専攻博士前期課程1年の仲濱正大君が「自己組織化マップを用いた在院日数予測と評価」というテーマで研究発表を行い,学生奨励賞を受賞いたしました.卒業研究の時から,関連研究を行っており,今回で4回目の学会発表となります.

 この研究では,大学病院などの医療機関で蓄積されている診療報酬の包括評価制度における診断群分類(DPC)コードを用いて,脳の神経細胞モデルである自己組織化マップに基づく機械学習により得られた情報から,特定疾患における入院時の在院日数を予測する新たな手法を提案しています.国際医療福祉大学大学院との共同研究として2012年度から進めています.

 今回の学生奨励賞受賞の感想を仲濱君へインタビューしたところ,「情報工学科での研究としては医療分野との境界領域の応用研究的な位置づけですが,ニューラルネットワークの基礎理論の理解も必要です.今回の受賞を励みにして,学会論文誌への投稿を目指して,研究を進めていきたいと思います」と今後の研究への意気込みを頼もしく語ってくれました.まだまだ学ぶべき課題はたくさんあると言えますが,若い大いなる研究意欲に支えられて,これからも研究に邁進して欲しいと思います.



研究発表中の一コマ

表彰式:学会長から賞状授与
学生奨励賞

仲濱正大君(大学院博士前期課程1年)

[参考URL]

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