2019年10月19日土曜日
素因数分解ならばバレないかな(UTF-8版) (2 × 3 × 3 × 37 × 100267 * 1069181182133501894953)
素因数分解ならばバレないかなの第2弾です。第1弾はこちらです(リンク)。
漢字コードの処理が曖昧で環境依存する問題、構造のあるプログラムを書いている点、シェル芸botで動くようにしたい点など、色々気になる点がありました。
そこで書き直したのが以下のプログラムです。 #シェル芸 の実験場(リンク)で動作確認したので、シェル芸botに乗せることも可能です。僕はフォローされていないので、シェル芸bot上で実行されません。誰が乗せて頂けないでしょうか。
漢字コードの処理が曖昧で環境依存する問題、構造のあるプログラムを書いている点、シェル芸botで動くようにしたい点など、色々気になる点がありました。
シェル芸の練習場で試しました |
そこで書き直したのが以下のプログラムです。 #シェル芸 の実験場(リンク)で動作確認したので、シェル芸botに乗せることも可能です。僕はフォローされていないので、シェル芸bot上で実行されません。誰が乗せて頂けないでしょうか。
ruby -e "print (2 * 3 * 3 * 37 * 100267 * 1069181182133501894953).to_s(16)" | xxd -r -pこのプログラムですが、余りにもシンプルになり過ぎました。これって、UTF-8の16進数を逆に戻しているだけに近いです。つまり以下の通りです。
echo E6B2B3E9878EE5A4AAE9838E | xxd -r -p今回のプログラム作成で一番時間がかかったのは、素因数分解です。素因数として2, 3, 3, 37, 100267があるのは、小さい値から順番に割っていくだけで分かりました。1069181182133501894953が素数かどうかの判定は1日半ループを回しても終わりませんでした。そこで、素数の判定として、以下のサイトを使い、無事、素数だと分かりました。
- 大きい数の素数を判定してくれるサイト(リンク)
2019年10月18日金曜日
国際会議KCIC2019報告
鷹野研究室M2の上村です。
PENS海外研修終了後の9月27,28日に,スラバヤで開催された国際学会であるIES/KCICに参加し,発表してきました。
IES/KCICでは,簡単に説明すると,「音声のインターフェースにおけるインプットにおいて,発音者の誤発音を検知し,修正候補を探索する」手法について発表しました。Googleなどでは,文字のインターフェースでのユーザのインプットを元に,「もしかして~~~」という風に表示する技術は有名ですよね。あれの音声インプットバージョンを作りたいなという所からこの研究は始まっています。
PENS海外研修終了後の9月27,28日に,スラバヤで開催された国際学会であるIES/KCICに参加し,発表してきました。
学会ポスターの前で記念撮影
会場の様子
IES/KCICでは,簡単に説明すると,「音声のインターフェースにおけるインプットにおいて,発音者の誤発音を検知し,修正候補を探索する」手法について発表しました。Googleなどでは,文字のインターフェースでのユーザのインプットを元に,「もしかして~~~」という風に表示する技術は有名ですよね。あれの音声インプットバージョンを作りたいなという所からこの研究は始まっています。
研究発表の様子
発表後は参加していた日本の教授からも,いろいろとアドバイスを頂くことができました。今後の研究活動に生きるとても良い経験になったと思います!
今回の国際学会発表は,海外研修と日程が重なる部分も多く,準備をする時間が中々取れないなど,大変なことが本当に多かったです。しかし、それ以上に得るものもとても多かったと思います!この経験を元に,残りの学生生活,特に修論執筆を全力で頑張りたいと思います(笑)
KCICの発表修了証を持って記念撮影
2019年10月17日木曜日
CEATEC2019出展中 -インドネシアPENS研修生の来訪-
今日は出展3日目です。先週からインドネシアから本学部に1か月ほど研修にきている3名の学生が、世話役?の日本人学生とともにCEATEC見学にやってきました。もちろん、当ブースにも来てくれました。引率は鷹野先生です。
来訪メンバーとその時、説明対応中の学生諸君です。会場内は温かいというか暑いくらいですが、みんなの服装を見ると外はもう寒い、ということですね。特に、インドネシアから来た研修生には結構な寒さと思います。あっという間に、深い秋、そして冬です。馬齢を急速に重ねるのも分かります。
展示内容は理解してもらえた、と思います。他にどのブースを見学したのかは、まだ聞いていませんが、大いに勉強になったと思います。
と、いうことで、あとは我々のブースの状況の写真をそのまま・・・。意外と使える写真は撮れないのものです。たとえベストショットでなくても、写真によって、記憶が呼び起こされることは多々あります。その目的で、写真をアップします。単に、自分の都合です。でも、これだけストレージが安くなった今、まずは考えずにアップし、あとからゆっくり選択(あとから・・・というのは、やらないこととnearly equal)、ということも当然です。なお一方で、考えずにアップするのは、炎上のもとでもあります。注意が必要ですね。
学生諸君の活躍?というか普段どおりの実力の発揮で、一定の格式と格調を確保した出展ができていると思います。明日は、最終日。疲れもピークと思いますが、来訪者の方への適切な説明とともに、何らかのフィードバックが得られることを期待しています。反省会のネタがないので、参加できないってことにはならないように・・・
海外研修報告 最終プレゼン (インドネシア・PENS)
鷹野研究室M2の上村です。
今回は,インドネシア研修の最終プレゼンテーションについてご報告したいと思います。
インドネシア研修の最終プレゼンテーションは,9月26日に行われました。今回の研修での僕のメイントピックは「Signal processing」つまり信号処理についてです。また信号処理の中でも「Speech
data」に着目した「Speech processing」でした。これは,僕が,「様々な国や人々が話す英語は,母国語等に影響され,その国や地域毎に依存した特徴が現れる」という着眼点から研究を進めていることから来ています。
PENSでの学術的活動は,本学での研究室活動と似た形式で行いました。音声処理を専門とするHuda先生(写真左の優しそうな男性教授)の研究室にて,先生の指導の下,「Speech processing」やそれに関わる「Pre-processing」=音声への前処理に関する勉強と演習を行いました。
Huda先生と共に勉強・演習している様子
最終プレゼンでは,研修内で勉強した「音声に対する前処理」についてや,前処理した音声を使った「発話者の出身国分類モデル」の構築,および前処理を抜くことによる分類精度の比較から「前処理の重要性」の確認,提示を行いました。
最終プレゼンの様子
この一か月の研修で,音声に対する処理過程を深く学ぶことができました。この知識や技術を元に,修論を仕上げていきたいと思います!!
Amang先生から修了証をもらいました(IES会場にて)
2019年10月15日火曜日
CEATEC2019展示会が始まりました
昨夜からCEATECのニュースが出ていたと思います。昨日14日はプレス関係者に限定した内覧会のようなもので、一般への公開は本日15日(火)からです。我々も今日から出展を開始しました。
準備が整ったところで、恒例の全体写真です。情報工学科の宮崎研究室、田中(博)研究室、情報メディア学科の西村研究室の連合体です。
今日は西村先生がご不在だったので、卒業写真を参考に加えました。昨日の夕方の設定、準備作業の寄与は大きいです。
午前中に、本学情報ネットワーク・コミュニケーション学科の3名の先生(丸山先生、岩田先生、海野先生)が、研究室の学生を引率してきてくださいました。20人くらいいたでしょうか?(午後には、当学科の川喜田先生が来てくれました)
いろいろ熱心に聞いてくださる方も多いです。いろいろと情報をいただくことも多いです。大いに反映したいものです。
予告どおりに?山本先生(名誉教授)が遠路、来てくださいました。説明しているのは門倉君。技術が好きなお二人です。
OBの村田君も来てくれました。先日は、会社の役員の方と一緒に大学にも来てくれました。とにかく、OBが来てくれることは嬉しいことですね。
神奈川工科大学の“幟”を今年も設営することができました。舘(たて)さんのアイデアです。私は作業員として、彼女の指示通りに取り付けました。川口君から、先生は3回か4回聞いていた、と私の理解力?記録力?の悪さを指摘されました。何回聞こうと、やりきった事実が全てですね(やったもん勝ちの原理)。
終了後は、設定レイアウトを変更しました。ここも、舘(たて)さん主導?で作業が進みました。有難いことです。
と、いうことで、初日は無事終了しました。あと、3日間出展します。おそらく、最終日は本当に疲れていると思います。その疲れが、何よりも満足感、達成感に満ちていることを願っています。あわせて、多くの魅力的な展示が多数あります(ありすぎて絞れない、というデメリット?もありますが)ので、休憩時間などを利用してそれらのブースを訪ねて、多くを得てきてほしいものです。
海外研修報告その3(インドネシア・PENS)
鷹野研究室M2の上村です。
インドネシア,PENSでの研修から無事に帰国しました!!
今回は,インドネシア研修の最終週末に行われた「Surabaya City Tour」についてご報告したいと思います。
「Surabaya City Tour」という名前は付いているのですが,実は訪れたのはスラバヤから少し離れた「Prigen」という市?にある「Kakek Bodo Waterfall」という場所です。スラバヤの(それほど多くはない)観光名所の一つとして,この「Kakek Bodo Waterfall」をPENSに学びに来た多くの研修生が訪れるそうです。
正面入口にある看板前での写真
ここにはwater fall=滝や川を中心に自然を見て体感できる観光地となっています。多くの人は川やプールなどで水遊びを楽しんでいました。きっと避暑でしょう(笑)
プールや川で遊ぶ様子
また公園のような場所もあり,美しい花や木彫りのオブジェクトがありました。中には奇怪なオブジェもあり,見てるだけで楽しかったです(笑)
また最奥にはお目当ての滝がありました。滝の近くは霧?ミスト?のようなものが発生しており,とても涼しかったです。滝つぼでは沢山の人たちが水遊びを楽しんでいました。当日はとても暑かったので,僕もとても入りたかったのですが,一緒に行った友達から,「汚いからやめときな!!」と強く止められたため止めておきました・・・
Water fallと滝つぼで遊ぶ人々
また,昼食にはインドネシア伝統の食べ方を教わりました。まぁ伝統的といっても,「手を使って食べる」というだけなのですが(笑)。賛否両論あると思いますが,僕個人としてはこの食べ方も悪くないと感じました。また伝統的な飲み物にも挑戦しました。がこれは何と言うか,すごく独創的な味でして、、、インドネシア研修で初めて「お残し」してしまいました。申し訳ない、、、、、でもきつかった、、、、
インドネシア伝統の昼食
「Surabaya City Tour」についてご紹介しました。写真でもわかる通り,とても魅力的な観光ツアーで,僕自身とても楽しむことができました。このように,勉強だけではなく,観光や異文化交流も楽しむことができます。海外研修に少しでも興味があるひとは是非トライして頂きたいです!!
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