世の中、確率的には低くても起こってしまうことってありますね。
その具体的一例です。
22日に成田をたって、ここラスベガスで開催される学会に参加するためにやってきました。HCII2013(Human Comuputer Interaction International 2013)です。
会場でもあり、宿泊先でもあるホテルに到着後、荷物を置いてから、会場の場所を確認しておこうと思って、動き出したら、やはり同じ学会に参加予定の山本先生にお会いしました。
ホテルのフロントの前で、偶然の遭遇。たしかに、同じ日に到着なので、ここで張り込めば山本先生に会える、と菅谷君(左)と話していたことは確かですが・・・・。キャッチコピーがCasino & Resortという超巨大なホテルです。
ここから3人でホテルの中にある学会会場に向かいました。数百mは歩いたと思います。
左右の部屋が学会の発表の部屋です。ここの領域はConvention Areaということで、同じホテルの中でも雰囲気は異なりました。ここにくる途中に、巨大な劇場もありました(巨大、巨大という言葉を乱発しています)。
さっそくRegistrationをされる山本先生。さすがです。我々はまったくそのようなことを考えずに、場所のことしか考えていませんでした。学会からの領収書は大切なので?ホテルの部屋の中においたままでした。
その後、健脚コースとそうでないコース?に分かれました。常識的には夕食の時間になりつつありましたが、まだ外は明るく(8時ごろまで明るい)、少し散歩しました。
ホテルの前で。比較するもの(例えば、ボールペン?)がないので、その巨大さが十分に伝わらないのがちょっと残念です。ラスベガスには、このようなホテルが数十あります。
ちょっと歩きました(正確には2時間超。明るいので、食べるという感覚にはなりません)。夕食をとったのは、この近く。空を見ると外のようですが、これは絵です。ベネチアの街を模擬しています。実際、川(人工)とゴンドラもあり、ゴンドリエールがゴンドラを漕ぎ、お客さんを乗せます。歌も唄っていました。それも観光客へのサービスのひとつなのでしょう。
菅谷君も本当の空と間違えそうになりました。私も初めてのときはそうだったので、たぶん多くの人は・・・・。本当に多くの地域から人々がこのアメリカに来ていることが実感できます。その活力を改めて感じました。少子高齢化ということで、社会全体が縮小傾向にあるわが国との勢いの違いを菅谷君も実感したことと思います。
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