2013年12月16日月曜日

フジテレビに宮崎剛先生が「機械読唇」で出演しました

番組タイトルなどは以下の記事をご覧下さい。
「放送がきまりました」

ご覧になった方も多いかと思いますが、昨日(2013-12-15日曜日)16:00から開始になったフジテレビ番組(2時間ものの最初の方)に本学科の宮崎剛先生が出演しました!(個人利用のため、Blu-Ray Discに録画しました。)

ストーカー犯人のつぶやいた言葉を、口の動きから何とか解析したいというテレビ局からの依頼で、2人の専門家が出演。その第1が、宮崎先生です。「機械読唇」の専門家ということで、宮崎先生の大きな映像と、周波数解析結果のグラフのようなものや、口形遷移の解説図など技術内容も紹介されました。もちろん、「神奈川工科大学」という字幕とともに、「宮崎剛准教授は… 」という音声入りです。第二の、もう一人の別の大学の先生は、機械読唇ではなく、人間の判断で(状況や心理状態も加味して)読唇する方でした。

ともかく、宮崎先生は、国内トップレベルの機械読唇の研究者であるということが強く印象づけられるものでした。宮崎先生が地道に、基礎研究から発展させてきたこの研究が、さらに飛躍するきっかけになりそうです。


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