2017年3月23日木曜日

卒業式の一風景 -ある研究室の場合-

 今日20日は、卒業式に相応しい天候に恵まれました。毎年毎年のことながら、何とか卒業までこぎつけた、という思いは否定できません。まぁ、そのような思いは、学生の方が強いのでしょうけど・・・。例年に比べて、簡単になりますが(気力、体力減退のため?)、記録ではなく、記憶のために・・・

 

卒業式の様子。私は理事長のお言葉が印象に残っています。学生も、「先生と同じ事を言っていました。(敬語で言ってほしかったところですが)」ということで、思わず笑みがこぼれた、ということです。確かに印象に残る祝辞でした。ちなみに、壇上の学生は、あのエビちゃんです。お母様もお見えになっておられました。ありがとうございます。


当学科では、各研究室の指導教員が学生一人ひとりに卒業証書を渡します。研究室に大きな寄与をしてくれた院生。ご両親が来て下さいました。ありがとうございます。同じく大きな貢献をしてくれたもう一人の院生の写真は、よいものがないので省略(被写体のことを言っているわけではないので、念のため)


本年度の研究室の全メンバーです。またしても花粉症のマスクをはずすことを失念してしまいました。


卒業記念パーティの前。OBも来てくれました。無料のパーティのために来ているわけではないです。交通費もかかるし。このような機会は、皆が集まるチャンスですね。


柴田君の右の2名は、彼と同期の卒業生。社会人となって、大きく成長しました。左は去年卒業した学生


部活(アーチェリーだったかな?)の先輩と後輩。青春の思い出のOne Shotとなればいいのですが・・・


パーティ会場にて。女子学生の正装?は映えますね。お母様もいらしてくれましたね。ありがとうございます。OBや新4年生など、同じ研究室(釜の飯)というカテゴリーのメンバー

 
大学後援会主催のパーティ終了後の研究室の状況。しかし、そんなに残っていましたか?よくぞ、持ってきたものです。驚きです。一方で、何だか疲労の色も見えます。このような機会に、会社のことを聞いておいてね。私はもう10年以上も前のことだから、現状との乖離もあるかも知れません。

 
 当研究室だけではなく、他の研究室にも多くのOBが来ていました。来てくれるnearly equal本学に愛着を持っているという証左と思われます。何かにつけてOBOGが来てくれる環境を維持していきたいと思っています。今日は、院生、卒研生の修了、卒業よりも多数の保護者の方、OBのご来訪が嬉しかったです。確かに、できる&使える(^_^)学生がいなくなるのは、辛いことでもありますよね。


4月1日追記
 知り合いの方から、卒業式の写真をいただきました。ありがとうございます。
彼らにとって(我々もですが)、記念になることを期待します。なにせ、プロが撮影したものなので。
1枚は大学院情報工学専攻の学生の一団、1枚はエビちゃんが学長から永井工学賞の表彰状を受け取るシーンです。くれぐれも、あのときはよかったよな、ってな感じで、この写真を見ることのないように・・・。まぁ、見ないよな。私も結婚式の写真はもう四半世紀、見ていません。関係ないですね。





 

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