2017年8月7日月曜日

チュラロンコーン大学生の研修が終了しました

 最終報告会も送別パーティもやらないで帰国したのか、というお叱り?を受けそうです。その記事は、すでに学生が書いてくれているのですが、分量が多く、アップするのも大変そうなので、まずはサクって書ける(たぶん)この記事にしました。

 5月末から8月初旬の68日にわたったチュラロンコーン大学生の本学情報学部での研修が無事終了しました。昨日4日の早朝、帰国の途につきました。


研修生全員と見送りにきた学生とともに。荷物もバスに詰め込んで、やっと準備完了。このときの時間は朝5時。その前から宿舎からの荷物の運び込みなどの作業がありました、国際課の方は4時前にタクシーで本学にて、準備をされたとのことです。来日時に比べて、荷物は大幅に増えているようです。

途中の一こま。最後の別れを惜しんでいるシーンもありました。昔は今のような通信手段がなかったので、別れはもっとこみ上げるものがあったと思います。今は、LINEなどで頻繁にその後も気軽に連絡を取り合えますね。Facebookなどで近況も分かるし・・・。別れ、ということも重みは軽くなっているのでしょう。まぁ、いいことですね。

松本学部長もお見送りに来られました。正門横に見慣れないスタイリッシュな車があり、誰のかな?と思っていたら、松本先生の車でした。昔は、かっこいい車を運転しているだけで、もてる?時代もありました。


まとめ(ようと思ったけど、・・・)
 成田に向かったのは5時をだいぶ過ぎていました。道路状況によっては?とちょっと心配しましたが、無事帰国できたようです。このような一連の手配を含め、国際課と我々教員側の共同作業で受け入れは成り立っています。チュラ側の取りまとめの先生とやりとりしてくださっているのも国際課の奥田さんです。先日の先方からのメールでは、我々教員よりも奥田さんを頼りにしているような感じでした。

 研究室の学生が積極的に研修生とコミュニケーションをとり、共同でテーマに取り組んでいた姿は非常に印象的でした。タイは微笑みの国、と言われるだけあって、研修生は全員、穏やかで友好的な学生ばかりでした。本学の学生と非常に仲良くなって、単に研修テーマの遂行だけではなく、相互理解を深めることができたことが何より嬉しく感じています。本学の学生にとっても意義の高いものであったことは確かです。

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