2015年12月1日火曜日

これが情報工学科の学生?

 「必要とあれば何でもやる!」という覚悟は、人生を生きていく上で必要なことですね。もっとも現代社会は、結構わがままに、「あれが嫌だ」、「これが嫌だ」、というようなことを言うことが許される時代かも知れません。でも、将来もそれが許されるという保証はどこにもないです。特に、少子高齢化を迎え、国力が相対的に低下していく中では・・・。暗い話になってしまいました。本題に入ります。


 さて、以下の様子は、嫌ながらやっているのか?好き好んでやっているのか?どっちでしょうか?


なんと、情報工学科なのにフライス盤作業をやっているではありませんか?小圷君です。このようなことは学科内の授業ではなく、ロボット研究会のメンバーとしてその活動の中で覚えたとのことです。立派です。“芸は身を助ける”という言葉を聞いたこと、ありますか?


彼の作業のお手伝いをしている3年生の成岡さん。彼女は、このようなことは初めてのようです。以下、会話

小生「フライス盤でいっていたけど、単なるボール盤じゃないの?」
K君「いいえ、フライス盤です。」
小生「ちょっと、信じがたいね。」
Nさん「フライス盤って、横に書いてありました。」

もう、信じるしかないですね。

 情報だからって、プログラミングだけではないです。車も最近はむしろ、情報の分野になりつつありますね。どんどん異分野領域の融合が進んでいるようです。
 
 何のためにこんなことしているのか?って、よくぞ聞いてくれました。そのことは、別途報告します。ちゃんとした結果が出たらの話だけど・・・

 研究室という小さなユニットです。However、個々の得意技、できることを集めていくと、意外と多くのことができるものです。それらの力を結集すると、“何か”ができると思います。その“何か”を求めていくのが、研究室のミッションでもあると思います。

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