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情報工学専攻M2の金田です。
4/28(木)に東京海洋大学 越中島キャンパスにて、測位航法学会全国大会の研究発表会が行われたので、その参加報告を致します。
去年同研究室のM先輩が受賞されたのも、本学会での研究発表会でした。
それなら今年も、という欲が出るため、やはり狙っていかなければなりません(「貪欲に取りに行け!」という声が、研究室のどこかから偶に聞こえてきます) 。
本発表会では私含む10名程の学生が発表者として講演され、それぞれの研究テーマに対する目的・手法・結果・考察を明確かつわかりやすく述べられていました(どの発表も上手くまとまっており、去年に続いて・・・というのは、やはり難しいなと感じました)。
こちらが、会場の東京海洋大学(越中島会館)です。
JR東京駅から京葉線で2駅の越中島駅が最寄りです。
新宿駅経由で会場入りしましたが、通勤ラッシュに見事つかまってしまい、クタクタの状態からのスタートとなりました。
因みに今回は単独出張のため、上記の写真は同じセッションで発表されていた学生の方に撮影して頂きました。
「音による高精度屋内測位エリアの広域化のための分散処理の検討」 |
こちらは会場の外観と発表風景です(後者は聴講者の方に撮影して頂きました)。
学会発表の経験は何回かあるため、スムーズに発表および質疑への応答ができたと思います。
加えて、2年前の10月に同じ会場で本学会(全国大会ではありません)での研究発表を行ったこともあり、安心した気持ちで臨めました。
あの頃よりは自信を持って壇上に立てるようになったと思いますが、それに比例して周りから見ても発表時の印象が良く見えていることが大事だと思います。
最近は「発表にインパクトがない」と分析され、私自身も「確かに・・・」と納得した件もあり、当面の課題は「如何に迫力を出すか」になりそうですね(普段から覇気がないので超難問です)。
会場が東京ということもあり、特に寄り道もなく帰路に着きました。
帰りの電車は、とても空いていました。
質素な記事になってしまいましたが、これにて測位航法学会全国大会2016の参加報告を終わります。
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