8月2日、3日に函館で開かれました、電気学会情報システム研究会に行ってきました。遅くなりましたが、その模様を報告します。
本学科からは、教授の松本先生と、五百蔵研究室の岩崎先輩、田中(哲)研究室のダオワン、中澤の4人が発表しました。前2人が2日目、後ろ2人が1日目に発表でした。
会場の案内 |
それぞれの発表内容と発表の様子は以下の通りです(発表順、敬称略)。
- ダオワン キッティ: 「旅程情報を共有する旅行SNSの提案」
- 中澤 舜: 「実働時間計測機能とコスト見積り機能を持つデジタルカンバンの開発と適用」
- 松本 一教: 「文書の著者推定方式の実装と比較」
- 岩崎 改: 「スマートフォンのマイクを用いた屋内測位の実現可能性の検討」
(発表中の写真は岩崎先輩以外取るのを忘れました。すみません。)
岩崎先輩の発表 |
研究会は、はこだて未来大学で行われました。建物の構造が変わっており、廊下が広く、多くの壁がガラス張りでした。そのため、廊下を歩いていると、何かの講義をしている様子がよく見えました。本学のKait工房もそうですが、壁が全面ガラス張りだと、確かに未来感があります。その反面、熱や日光、雨水の処理などは難しそうです。
話が逸れました。
1日目の発表はデータ処理の話が多く、興味のある分野なこともあり、大変面白く聞かせてもらいました。データ処理の研究の進め方みたいなものが、少し分かった気がして、自分の研究に生かせれば良いなと思いました。
招待講演では、はこだて未来大学の竹川先生が、学習についての話をされました。子供と大人の学習方法の違いや、大人の学習をサポートするアプローチといくつもの実験とその考察について、じっくりお話を聞かせていただきました。
自分(中澤)の発表は、基盤がぐら付いているのか、うまく伝えられず、質疑応答で何とか伝わったかどうか、という感じでした。何をしたいのか何をするのか迷走している気がするので、現在、一から考え直しています。
ダオワンの感想: 発表する時、緊張したが、皆様が集中して聞いてくれてありがたいなと思いました。自分は日本語が下手だったけど、コメントをもらう時、ゆっくり説明してくれてありがたかったです。田中先生と中澤さんにいっぱい手伝ってもらいました。公立はこだて未来大学のビルを初めて見た時、びっくりしました。未来のようなビルだからです。
発表会場は山の方にあったので、懇親会は駅の近くまで降りてきて行われました。函館は、何を食べても何を飲んでも美味しく、特に超新鮮な動く海老を食べたことは強く印象に残りました。いつかプライベートで旅行に来て、ゆっくり観光したいです。
最後に、発表中の写真の代わりに、路面電車の停留所での写真を証拠写真として載せて、終わりにします。
路面電車の停留所 |
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