人力発電バイクのペダルが回らなくなった、という連絡をいつ受けたのかすら失念しています。先週だったことは確かです。ヤバイです。大賀君が状況を試作をお願いした会社に連絡し、それを受けて技術者の方が来てくれました。
大賀君と技術者の方の結論は「スプロケットのカセットが緩んだ」のが原因ということです。原因の原因は不明です。私には単語の意味すら分かりません。事前の大賀君の写真を含めたメールによる状況説明により、状況の把握が早かったです。
改めて締め直し、さらに接着剤で固定することにしたようです。この機械系のトラブルで電気系、機械系のトラブルが公平に発生したことになります。世の中、うまく出来てるもんだ、という思いが去来します。
小生もお手伝いをしているところです。無事復旧しました。それにしても、最後の最後まで楽しませてくれる?システムです。
卒業式が終わったあとも大賀君が来ることはびっくりですね。今年は、卒業式後に研究室の大掃除を行いました。研修で来られない人を除き、全員来てくれましたってゆーか、彼らが自主的に日程調整した結果です。岡安さんも来たかったはずです。修士の小澤君が外国研修から戻ってきてから・・・ということのようです。
大賀君の卒業式後の先方への状況説明など的確な対応が今回の早急な修理につながりました。来年度は確実に運用し、開発したシステムが十分に活用されるようにしていくことが、バトンを渡されたもののミッションです。