2012年5月4日金曜日

多忙にも余裕を、硬派にも癒しを

私の3年生ゼミでは、「マルチエージェント」をやります、と下図のような案内を出しました。日本語資料がほとんどないので、どうしても、「英語」資料を見ますとしてあります。

でも、放ったらかしではありません。利用しているNetLogoというシステムでのソフトウェア例題をできるだけ日本語で解説しようと、下記にそのためのwebページを設置しました。
http://yamlab.bf1.jp/wiki/pages/F3w2s1o4/our_NetLogo_Essentials.html

ところで、この"マルチエージェントシステム開発環境NetLogo"って難しそうなイメージがあるかも知れません。しかし「多忙にも余裕を、硬派にも癒しを」ということでしょうか。エージェント(登場する主体)のイメージキャラクターを自作できるおしゃれな画像ディターが付属しています!もちろん、NetLogo全体は無償ソフトです。以下は、簡単な例題で、このエディターで私が"犬"を自作し、取り込んだ様子です。楽しく学べそうな気がしませんか!

やっている内容は分からなくても、結果の画像を見て何か感じて、次の行動へつながる場合もあるでしょう。そんなこともちょっと念頭において、もう一つHillTopping Butterfly(蝶の山越えとでもいいましょうか)の実行場面を示します。
(2つの円錐状小山があります。明るいほど高所です。そこを目指して蝶々が飛んで行きます。現実の山野の高度データを設置して、複雑な地形でも同じように飛んで行けるでしょう!)



2012年5月3日木曜日

缶コーヒーのおまけ ~Qボート ~

007 シリーズに登場するQ ボートです
缶コーヒーにおまけをつけて売っていることがありますが、最近特に多いように思います。「おまけに弱い日本人」の心理をついているのだと思います。私も弱いです (^_^;。 その中で「Qボート」というおまけに目が行きました。
BOSSという缶コーヒーの上部にこれが付いていました。(Qボート)

Q-Vote」と言えば某研究室が開発したアンケートシステムです(googleカスタム検索で「Q-Vote」)。栄養生命科学科でも使われたりします(ブログ記事へのリンク)。これはQ-Voteのマスコットキャラクタにふさわしいということで、買ってしまいました (^_^)v。
Q-Voteは、オープンキャンパスで紹介されたり、授業で使われたりするので、高校生の皆さんも在学生の皆さんも、何らかの形でQ-Voteを触れる機会があると思います。


おことわり: Q-Vote[Q' vóut]と、Q boat[Q'-bòat]なので、綴りも発音も違います m(_ _)m

余談:このQボートですが、BOSSという缶コーヒーのおまけで、007シリーズに登場する乗り物をテーマにしています。一番最初に目がいったのはアストンマーチンです。この隣にQボートがありました。どちらもお買い上げです(^_^)。

BOSSという缶コーヒーの上部にこれが付いていました。(アストンマーチン)

2012年5月2日水曜日

連戦連敗

春休みに以下の2個のコンテストに各2件づつ、計4件応募しました。
  • Android Application Award 2012(リンク
  • 察知人間コンテスト(リンク
期待に胸ふくらませ、取らぬ狸の皮算用をする毎日でしたが、結果は全滅でした (T_T)。成功している人もいるが(研究が新聞に掲載の記事へのリンク)、失敗する人もいるというか、
コンペやコンテストは落ちて当たり前。
皆さんも落選を恐れずにチャレンジしてください
というメッセージを込めて記事にしました。

以下の写真はブログ記事と同じタイトルの「連戦連敗」という本の写真です。あの安藤忠雄さんでも連戦連敗なんだから、私なんか「負け続け」でも当たり前なんだと思い、頑張ろうと思います。
安藤忠雄さんの「連戦連敗」という本です安藤忠雄さんのサイン本です
今回の没ネタ4件は、ブラッシュアップして、研究発表や別のコンテストに出していきたいと思っています (^_^)v。

安藤忠雄さんについて:
安藤忠雄さんは、コンクリートの打ちっぱなしで作る建築物が特徴的で、代表作の一つは住吉の長屋です(Wikipediaへリンク)。
もう少し親しみやすいところでは、「協奏曲」というタイトルのドラマです。田村正和さん、宮沢りえさん、木村拓也さんが出演していました。田村正和さんは建築家の大御所の役、宮沢りえさんはその奥さん、木村拓也さんは新進気鋭の建築家の役です。この新進気鋭の建築家のモデルは安藤忠雄さんだと言われています。このドラマの中で、木村拓也さんが設計したことになっている教会は「光の教会」と呼ばれ、実際には「東京キリストの教会」(google画像検索へのリンク)です。実際に安藤忠雄さんが設計した「光の教会」は、大阪にある茨城春日丘教会です(google画像検索へのリンク)。

建築に明るくない私でも素晴らしいと思う建物です。いつか見てみたいと思っています。

2012年4月30日月曜日

連休前のある研究室の風景

 ちょっと遅くなりました。朝日新聞掲載という大ネタ(リンク)の後で恐縮なのですが、ここでは研究室の日常を紹介したいと思います。日々の当たり前の生活にこそ、真実、本当の姿があるものです。連休前だからといって、特別なことがあるわけではありません。


手指形状の認識実験の様子です。手話の認識は現状の技術レベルではできません。それを最終ゴールに、今できることを一歩一歩地道に進めています。担当者は菅谷君、実験者になっているのは白井君、ともに成績優良者です。

上の白井君が写っているカメラ画像から手以外の背景画像を除去、色抽出を行った結果の画面が表示されています。この複数の色の位置関係から指の形を認識します。指の形と文字の一部を関係づけています。

研究室のゼミ(我々はサロン、と呼んでいます)終了後は、連休前ということもあり、宴会を敢行。ちなみに、今回のサロンのテーマは連休中の目標で、全員に発表してもらいました。私も目標を発表しました。さきほどの白井君は実家(四国の高松)で、研究を進めると豪語?してくれました。彼は、今、VOiPYに関心を持っています(笑)。いずれ、その理由を紹介できると思います。

「人は何故、人になったのか」という番組(タイトルは確かではありません)を見ましたが、そこでも一緒に食事をする、飲むことが重要であることが述べられていました(都合の良い言い訳)。でも、それは真実だと思います。

宴会の途中、私は遠方ということもあり、先に帰宅させてもらいました。宴会後も修士2年の秋山君は仕事をしたようで、今日来た時には私の机の上に作成資料が置かれていました(メールでも結果報告がありました。知人との共同の仕事でもあるので、これで、ほっとしました。)。ここまで来るとちょっとした社会人よりも立派です。

 振替休日ということもあり、本日の学内は静かです。しかし、目標に向かって着実にやっている学生もいます。それが大学の研究室の本来の姿です。連休後の報告が楽しみです(ちょっと嫌味)。

2012年4月27日金曜日

歌って踊れる研究者

「研究者たるものいつでも歌って踊れなくてはいけない」と主張なさっている先生がいます。以前本学にいて、現在広島工業大学にいる荒木先生です。今もその主張は続けられているのか、ネットを検索してみたら、研究室紹介に「歌って踊れる技術者・研究者を目指す!」(リンク)とありました。

「歌って踊れる研究者」を検索したときに、別のページを見つけました。似たような主張をなさっている人がいるようです(リンク)。この文章を抜粋すると以下の通りです。
自分の周りは理系の人間ばかりで真面目というか融通がきかず、話下手で人間付き合いが悪い。しかも世間知らずだし、これでは人間としてバランスが悪いので、将来研究者への道へ進むとしても、歌も歌えるし踊りも踊れるような研究者にならないといけない
一言で言えばコミュニケーションが大事という話ですね。


■本題(フラダンス)

というわけで、前置きは長いのですが、踊ってきました。本来の私のキャラクターではないのですが、荒木先生の言葉も頭がよぎったので、頑張ってきました。
踊っているところです(写真中央)
青紫のボンボンを持ち、緑の腰みのをつけて中央に映っているのが私です。左で写真を撮っているのは学科長です。

他の見ず知らずのお客さんとノリノリに踊っております
 私以外にも約7,8人のお客さんが踊らされます。お客さんのノリによって踊る時間を変えているようです。私が踊ったときは、皆さんノリノリ(?)で、店の中を練り歩かされました (^_^)v。

フラダンスのお姉さんを先頭に店の中を練り歩いています
(ピンボケですみません)
フラダンスのお姉さんのすぐ後ろに付き、店の中を練り歩きます。
他のお客さんもノリノリで店の中を練り歩いています。
他のお客さんもノリノリで店の中を練り歩いています。最後は記念撮影もしてもらいました。

フラダンスのお姉さんと記念撮影もしました

踊った人にはご褒美のドリンクをくれるようです(写真はありません m(_ _)m)。美味しくいただきました。

そういえば、学生をスペインの学会発表に引率した時、該当学生はフラメンコを踊っていました(「スペイン旅行記~学会発表番外編~」(リンク))。
本場スペインでフラメンコを踊る学生(再掲)

追伸
大事なことを書き忘れました。この記事は全て業務内容の報告であって、決して遊んでいるわけではありません (^_^)。以下の記事を読んでもらえると、業務の一環なんだなということが分かってもらえると思います(^_^)v。
  • 野木秀子さんにお会いしてきました(リンク
  • 大学向けSE講座情報交換会(リンク

情報工学科の研究が朝日新聞に紹介されました

本日(2012-4-27)の朝日新聞(神奈川版朝刊)に、山本研究室と宮崎研究室の共同研究が紹介されました。「唇の動き ITで読む - 聴覚障害者の会話支援 -」というタイトルになっています。記事では、宮崎先生が研究してきた機械読唇(唇の動きをコンピュータで解析して何をしゃべっているかを判断する)の理論的成果をもとに、山本研究室のH23年度卒研生小山瑛子さんと川端詩織さんが開発した実験的システム「口パクからツイッターへの投稿」などが紹介されています。彼女らは、その成果を国際学会でも発表したのですが、朝日新聞という、メジャーな一般紙に紹介されたことは、研究室の後輩にとっても大いに励みになることでしょう。
上記が掲載された新聞紙面のコピーは、朝日新聞から許可が出ればここに掲載します。それまでは、取材の際に使った説明図のひとつを以下に載せます。


朝日新聞社より記事転載の許可を戴きましたので、以下に載せます。


2012年4月25日水曜日

3年生ゼミでの手書き板書をデジタル化

情報工学科の3年生ゼミでは、一人の教員が7名前後の学生を担当しています。扱っているテーマは、各教員の専門や現在関心を持っていることなどから決まるようです。何よりも、少人数でできるので、通常の授業とはちがうやり方で、コミュニケーションも深まるのが良いところです。
さて、ここでは、私の本日(2012-4-25)のゼミの一端をご紹介します。と言ってもゼミの内容そのものではありません。ちょっとした、手書き板書のデジタル化利用についてです。以下の写真は、ゼミの一コマです。中央に白板があり、何か指示が書いてあります。普通に携帯やスマートフォンで撮影しても、うまく写りませんね。


でも、実はスマートフォン(AndroidかiPhone)なら、以下のようにきれいに撮影できます。それを、すぐに、ゼミ参加学生にメールで配信もできます。ある学生は、その場で、専用アプリ(無料)をダウンロードして撮影し、以下と同じ画像を自分のスマートフォンに格納できて喜んでいました。(ここで使用しているのは、ホワイトボード用のShot Noteシートです。)





2012年4月23日月曜日

メディアに掲載されました

研究内容を世の中に認知してもらうこと、できれば、それが世の中で使われることは研究者の一つの目標です。また、それは研究者にとって非常に嬉しいことでもあります。

多くは学会発表という専門家の会議での発表というケースがほとんどですが、たまには新聞に掲載されたり、TVで取り上げられたりすることもあります。これらは学会に所属していない一般の方々への露出になるので、学会発表とは別の意味でインパクトが大きいです。

今回「“まばたき”で家電操作 -神奈川工大 筋電位変化を利用-」ということで419日の日刊工業新聞(産業経済三紙の一つです)に大きく(と言わせてください。(義理で)そう言ってくれた人もいます)掲載されました(ここでは権利の関係で新聞記事のコピー掲載を控えます)。

新聞に掲載されたものと同じ構図の写真です。被写体は学部4年の小堀君。研究室に配属して間もないですが、信に値する働きを見せてくれています。今後の活躍が大いに期待できます(やってもらわないと困ります)。


内容は以下のWEBニュースにも掲載されましたので、ご参照ください。
日刊工業新聞 ビジネスライン(記事はこちら
朝日新聞 デジタル(記事はこちら

新聞に掲載されなかったものと同じ構図の写真です。被写体は修士2年の加藤君。来年は彼がいないことを考えると暗澹たる気持ちになります。


ともに頭に装着した脳波センサが重要であり、(彼らのイケメン!!!の)顔をここでは紹介できないのが残念です。が、顔が写っていたら、何故俺は掲載されなかったの、と加藤君が悩む可能性もあるので、結果としてはよかったのだと思います。


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以下は、この新聞記事を見た学部4年生の小林君と私との会話


学部4年の小林君。パキパキ仕事をこなす好男子。発言も遠慮がない(笑、米国育ちの影響か?)。研究室が今年から取り組む新たなテーマを担当してもらっています。

小林君:
 先生の名前しか出ていなくて、実際にやっている加藤さんたちの名前がないのは納得できませんね。

私:
 まぁな。企業のニュースは企業名(かっこ付きで社長名)、大学は担当している教員名が出るのが慣例なんだ。学会では、当然担当している学生が筆頭著者としてなって発表もする。そういう意味では、学会(少なくとも工学系)では一番やっている人が主役になる。努力している学生に対して、そのような機会を準備するのが俺の仕事の一つであり、責任も感じている。

小林君:
 学会で発表する予定はあるということですね。

私:
 学会は地方で行われることも多いし、当然外国で開催されるものをある。旅行?という意義もあるので、いい場所を選ばないと、とか査読(外国のものの場合)を通さないと・・・というプレッシャーもある。教員も決して楽しているわけではないことを分かってほしい。

補注:
 以前、査読が甘い?アジア開催の学会で勘弁してほしい、とブログに頻出しているSHIN*HARA君に言ったら、「どこでもいいです。でも、アジアの場合は、成田でパスポートなくしました、と言いそうな気がします。」と脅迫?された経験があります。教員もつらいです(笑)。
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 使用している脳波センサを購入した会社の方からお祝いのメールもきました。改めて新聞やWEBニュースでの露出の大きさを感じました。

今回の掲載は、研究室がこれまで取り組んできたテーマを学生が自分自身の課題と捉えて、真摯に進めているからこそ、実現できたものです。卒業していく先輩からの引き継ぎを春休み中に行っていました。そのような地道な彼らの日々の努力が、今回の新聞掲載に繋がっています。今後はテレビに出るぞ、という野心を持って進めてほしいです(そのときは、当然私も出られるはずですし・・・)。

2012年4月22日日曜日

Java入ってる!

Blu-rayドライブのついたHDDレコーダーを買いました。するとダンボール箱にいろいろなロゴが印刷されています。

 私が注目したのはこのJavaのロゴです。

 HDDレコーダー本体にもあります。
 
情報産業(コンピュータ業界)に携わっているとJavaのロゴは珍しくないのですが、このような民生品にもJavaのロゴが入っているのは感動しました。情報が身近になっている証拠だと思います。Blu-rayディスクドライブはJavaで制御しているのでBlu-rayドライブには、Javaのロゴが入っている」と聞きました。これは知りませんでした。

情報工学科ではJavaの授業もあります。Javaに興味を持った高校生の皆さん、情報工学科への入学お待ちしております m(_ _)m。

Suicaも使えるようになっています

本学は日本初のEdy対応学生証を発行したことで有名です。そのため、学食、売店、自動販売機などでEdyを使うことができます。

最近は、Edyだけでなく、Suica(Pasmo。交通系のFelicaカード)を使えるようになりました。



Suica対応の券売機とEdy対応の券売機が並置してあります
Suica(Pasomo)は通勤・通学で使うカードです。ますます隙が無くなりました (^_^)。