2012年4月17日火曜日

大学向けSE講座情報交換会

タイトルにある通り「大学向けSE講座情報交換会」に行ってまいりました。

協会の副会長 野木秀子さんが開会のあいさつをしています

このブログでも何度か紹介されている野木秀子さんが開会のあいさつをしました。このあいさつの中で、「情報技術は今やすべての業界のインフラになっている。それならば、情報産業に一番優秀な人が入ってきて良いはずだ」という言葉が印象的でした。

さて、大学向けSE講座情報交換会を説明するには、色々なことを知ってもらわないと行けません。順番に説明させてもらいます。まず、神奈川県情報サービス産業協会というのがあります。これは、神奈川県の情報サービス産業を代表する会社が集まった協会です。

情報サービス産業の業界の方々です(正面方向)

情報サービス産業の業界の方々です(後ろ方向)
この神奈川県情報サービス産業協会は、神奈川を拠点として、神奈川の情報サービス産業が発展し、更に日本全体の情報サービス産業が発展するように頑張っています。その活動の一つとして、大学向けに寄付講座を提供しています。この寄付講座では、毎回その分野の専門家を講師として大学に派遣し、講義をします。大学教員からは、なかなか聞くことのできない、現在の業界の模様や、裏話などを聞かせていただいています。


そして、この寄付講座を神奈川工科大学の情報工学科でもやってくれることになりました。ありがとうございます m(_ _)m。

そして、この講義をしてくれる業界の人と、講義を受ける大学側の意見を交換する会が、「大学向けSE講座情報交換会」です。企業の方とお話しできるので、企業が求める学生像など、学生の就職についても色々意見を聞かせていただきました。

情報工学科の教員は、学生により良い授業を提供するために頑張るのはもちろんのこと、学生の就職が有利になるように、このような地道な活動を続けています。高校生の皆さん、ぜひ入学を検討してみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿