2012年4月5日木曜日

履修相談の準備

情報工学科では、クラスアドバイザー制度があります。これは、教員1人に対して、学生約8人で手厚くケアする仕組みです。

明日は1年生のためのフレッシュマンズガイダンス(以下、FG)があります。FGでは、クラスアドバイザーの先生の指導の下、履修相談の時間が設けられています。あるクラスアドバイザーの先生は、卒研生に協力を仰いでいます。教員よりも、卒研生の方が、より学生の身になったアドバイスができるだろうとの理由からです。

しかし、ここで問題が一つ。今年の1年生からカリキュラムが大幅に変わりました。つまり、今までの知識では指導できない点があります。そこで、指導教員が、カリキュラムの変更点を、予め卒研生に指導しました。その数分後、卒研生たちが自主的に勉強し始めました。

配当表と時間割を見ながら、1年生の履修登録を考える卒研生たち
配当表と時間割を見ながら、卒研生は、以下のようなことを話していました。

  • 英語は1年のうちに(取れるものは)全部取っとかないとダメじゃん
  • 前期は履修の選択肢が少ないね
  • なぜ、後期のこの部分を、前期にも配当しないんだ

1年生の立場になって、仮想的に履修登録をしているようです。頼もしいお兄さんたち(卒研生たち)です。新入生の皆さん、明日は安心して、履修相談に来てください (^_^)。

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