2012年6月6日水曜日

今日は大学院入試

日も長くなったこのごろですね。今日は大学院のS日程入試がありました。本学にはこのS日程(6月)の他に、A日程(9月)、B日程(2月)という3回の受験のチャンスがあります。中でもS日程では、成績が上位1/3以内の学生であれば、試験は面接だけでOKというメリットがあります(これは自慢にはなりませんね。受験者にとってのメリットです)。自慢は、上位8%以内であれば、学費全額免除、15%以内であれば半額免除という制度があることです。


面接会場は3つの会場に分かれて行われました。我が情報工学科と情報ネットワーク・コミュニケーション学科、情報メディア学科が大学院 工学研究科 情報工学専攻として一つにまとまっています。受験者には、専門領域に分けての個別面接が行われます。この時期には、まだまだ卒業研究の内容を十分に説明できない学生も多いです(これから頑張って!!)。


筆者の研究室から唯一の受験者の菅谷君。当初から大学院進学を考えていただけあって、研究室に来てからも熱心に頑張ってくれています。大いに期待しています。彼の成長度に研究室の命運がかかっています。確かに彼は育っている(資質もある)のですが、来年、院生が彼一人ではつらいです(二枚看板の秋山、加藤の2名が今年度で修士を卒業しちゃいます)。このブログ記事を読んでいる学生諸君!!!(いることを期待)是非ともこの研究室に来て、進学してください。


大学がより大学らしくなるためには、大学院が活性化していること equal 大学院生が頑張っていること が必須です。より多くの大学院志願者が出るように、学部生が見ている大学院や院生をより魅力的なものにしていくこと、その魅力を伝えていくことも我々の仕事の一つです。

夏休みまで、まだまだありますが、頑張っていきましょう。
(夏休みも休めるわけではないけど・・・・)

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