今回の発表は、下記の3件でした。1件目と2件目は、田中(博)・鈴木研究室の4年生の発表でした。
- 白井宏幸:Androidケータイの音声認識を用いた家電操作
- 小林達也:学内使用電力見える化システム
- 山本富士男:MIT AppInventorによるAndroidアプリケーションの開発例
開会前の様子 |
左側にある扇風機と照明を、ケータイに音声で命令しています |
質疑応答に答える白井君 |
最後は、アンドロイドの会の会長の山本先生の発表です。Androidアプリケーションの開発のツールのMIT AppInventorを用いた、「全国高校(本学在籍者数)検索システム」の開発例の紹介です。MIT AppInventorは、簡単に、そして素早く、Androidアプリケーションを開発できる(アイデアを形にできる)ツールです。RAD(Rapid Application Development)とか、ソフトウェアプロトタイピング(Software Prototyping)に向いたツールといえます。
「全国高校(本学在籍者数)検索システム」の開発構想では、オープンキャンパスに来た高校生が、自分の出身高校を、文字列と音声によって指定し検索して、その位置(地図をGoogle Mapで表示)と現在の神奈川工科大学への在籍者数を提示するシステムとなる予定だそうです。
全国高校(本学在籍者数)検索システムの概要の紹介 |
iPadによる、Android携帯の操作デモ |
iPadに白いカバーをつけているので分かりにくいですね |
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