2013年8月12日月曜日

クラウドアクセスの制約をシステムのブラッシュアップに生かせ

展示会などで、長時間インターネット(クラウド)を利用したデモを行う場合、事前にいくつかの準備が必要です。例えば、無料枠で使えるクラウドへのアクセス(データベースへのアクセス等)が、デモの途中で想定以上の頻度となり、制約に触れて停止したことがあります。今後はそうならないように、下図のような感じで、事前の数時間連続運転で耐久試験をやっています。


現在では、PCのメモリもディスクもインターネットも、ほとんど無尽蔵に使えるような環境でソフトウェア(プログラム)を作っている人が多いと思います。上記のようなインターネットアクセスの例では、熟考すると、ローカル処理すること等で、ネットワークトラフィックを大幅に抑えることが可能な場合も多いです。人間は誰でも、制約を受けた方が良いこともあります。その制約の下でソフトウェアを作ると、引き締まったキビキビしたものになるのではないでしょうか。

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