明日8月17日(土)はオープンキャンパスです。明日は、当学科から3つの研究室が公開します。これは、その中の一研究室の前日、要するに今日16日の様子です。
6月のオープンキャンパスでは、故障中で実演できなかった音声やジェスチャーによる家電操作を実演すべく、設定と確認作業を行っている法月君と村田君。6月に楽しみに訪ねてくれた生徒さん、そのときはご免なさい。明日はOKです。
こちらも設定中の菅谷君。(女性の)マネキンに何やら思い入れがあるのか、妙に丁寧だったような気がします。彼の手指形状を認識して、マネキンのHMD(Head Mount Display)上に解釈結果を表示します。HMDにはカメラもついています。HMD上に実際の風景画像と解釈結果の文字が表示されます。手話の自動翻訳装置みたいなイメージです。当日は、左のディスプレイにはマネキンがかけているHMDで見えている画像をそのまま表示するようにします。多くのお客さんにHMDをかけてもらうことは時間的に難しいので。
こちらは超音波センサを用いた屋内測位を担当する屋良君。何とか恰好がつきました。これも秋山君が先日来てくれたおかげです(そのときの記事はこちら)。今後、よりインパクトのある見せ方について、一緒に考えていきましょう。現場での設定も重要ですね。
今日作業しに来た学生全員の写真。配布するパンフレットの表紙にするようです。その後、遅れてTommy(富上君)がやってきました。そのときは、作業はほとんど残っていませんでした。仕事がなくて可愛そうに思いましたので、ワタシは無理をして彼のために仕事を作ってあげました。
夏季休暇中の研究室公開は、帰省している学生もいるので、結構大変な場合もあります。修士課程の学生ならば、夏季休暇もなにも関係ありませんが・・・。実際、菅谷君は既に夏季休暇を米国で完了しています(リンク)。明日は、高校生に実際に先輩が頑張って開発したシステムを体験してもらって、何かを感じてほしいと思っています。
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