7月18日(火)、厚木北高生との連携実験を山本先生のもとで行いました。参加者は厚木北高校生3人、山本先生、B4の門倉、森下です。内容は、「人工知能による画像認識の体験」というタイトルで、実際にスマートフォンで画像を撮影し、人工知能を用いて認識結果を出力するアプリケーションの作成を行いました。下の画像は実際にアプリケーションの作成のために講義を受けている様子です。
写真のデスクに置いてあるパソコンは事前に山本先生が用意してくださいました。本来なら私たちが事前に用意するべきでした。この失敗を今回の反省点として次回に生かします。(言われて気が付くなんてまだまだ幼稚でした・・・(言ったのは私です。しかし、山本先生を先回りしてやろうなんて、10年は早い!!! そんなことができるはずがない(俺にもできないことを・・・))
実際にThunkableというウェブ上でアプリケーションを作成できるサービスを利用して、アプリケーションを作成しました。上の写真は全員が無事にアプリケーションを作成し終えた記念です。その後研究室内で動作確認をし、学内を回って様々なものを認識させていきました。
写真のように、大学内のグラウンドまでの道のりを歩き、気になったものを認識させていくという方式で行いました。ごみ箱や、空、グラウンド等々を認識させましたが、一番私たちが良いと思った自転車を認識させた結果が下の写真です。
高校生でスマートフォンのアプリケーションを作成する機会などないと思うので今回の連携実験はとても良い経験になったと思います。さらにパソコンさえあれば家でもアプリケーションを作成できる環境で行ったので今後も開発をしていってほしいと思います。
まさしく、今話題のDeep Learningの技術を使った画像認識を体験してもらいました。Y本先生の最新の技術を勉強、習得、いち早く自分のものとし、このように実際に高校生が利用できるまでにもっていく実力と熱意にただただ感服するばかりです。高校生にとって、最新の技術に触れた貴重な体験だったと思います。体験といっても単にユーザの立場ではなく、実際にプログラミングをして、スマホに自分が作ったアプリを実装して、確認評価したことは、大きな記憶として残ると思います。
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