2014年2月17日月曜日

メディアに掲載されました

 本日、217日の日刊工業新聞で、
神奈川工科大学 「指の動きで意思伝達 -聴覚障害者向け 検出・識別システム」という形で、本学科が取り組んでいる研究開発システムが(大きな写真付きで、結構大きく)取り上げられました。

 本研究内容は、昨年のCEATEC2013に出展(リンク)したもので、その時に興味を持ってくれた記者さんが改めて取材され、記事にしてくださいました。嬉しいですね。

WEBでも内容の一部が確認できます(写真はありませんが)。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220140217bfap.html

掲載された写真は、このような感じです。左は修士2年の菅谷君、右は学部4年の村田君です。村田君は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着しているので、ご尊顔が見えなくなっています。非常に残念な気持ちと思われます(そんなことないか)。


始めは、カラー手袋なんてダサイ、と思っていましたが、その後あのMITでもカラー手袋を用いた研究があることが分かり(当方のものとは、手袋は大きく異なり、目的も相違がある)、ダサイとは感じなくなってしましました。それどころか、おしゃれ、と感じるようになりました。人間っていい加減なものであることがつくづく分かりますね。アンタが信念に基づいた研究をやっていないだけだ、とのご指摘は正しいですね。ブランド力があるところの動きで一喜一憂するようでは、まともな研究はできないです。

 という訳で、写真が出た菅谷君、村田君のモチベーションは、いやがうえにも上がっていると思います。今後の彼らの活躍をますます期待せざるを得ませんね。

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