この企画はこの講義が始まった3年前から毎年この時期に行うもので,担当教員の個人的な繋がりから始まりました. この日は最初の20分はアカデミックエバンジェリストの渡邊さんによるマイクロソフトが主催するITの世界大会「イマジンカップ」の説明が行われました. 今年のイマジンカップは180カ国以上の国から,計35万人もの学生が参加者しました.中には高校生でのグループあり,ITに関する技術を競い合う大会です.
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/academic/hh455216
日本からはソフトウェア部門と組み込み部門の2つから日本大会を経て,ニューヨークで行われた世界大会に出場しました. ちなみに昨年はポーランド,来年はオーストラリアで開催されます.来年は是非本校からも世界大会に出場できるチームが出ることを期待しています.なお,担当教員は昨年日本大会の審査委員長を致しました.
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/academic/hh533743
その次はデベロッパーの太田さんによる組み込み機器に搭載される .Net microframework,Windows Phone,Kinect のお話がありました.
プロの技術者しか目にしないような最新の技術と開発方法を聞くことで,普段使う機器が実は複雑なソフトウェアが使われており,その複雑なソフトウェアも Windows 上の開発ツールでは簡単に作成できてしまうデモを見て皆さん感嘆の声を上げていました.
デモとして一番面白かったのは Kinect によるものです.最初の写真はKinect を使ったデモで,二人の人をちゃんと認識するソフトウェアの説明で,Kinect から得られたデータをコンピュータ上で処理するソフトウェアの開発に関するお話をしています. Kinect を使ったデモは学生も興味津々で,皆神妙に聞いています.(2枚目の写真)
このデモは同時に7人までの人を認識し,それぞれ色を付けて区別することができるデモでした. この日のマイクロソフトによるセミナーは教員ではなく実際の現場で働いている技術者の方が来校して説明して頂きますので,学生にとっても現場の話,最新の話,それ以上に業界で働くことはどのような事なのか,ということを再認識したと思います.
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/academic/hh455216
日本からはソフトウェア部門と組み込み部門の2つから日本大会を経て,ニューヨークで行われた世界大会に出場しました. ちなみに昨年はポーランド,来年はオーストラリアで開催されます.来年は是非本校からも世界大会に出場できるチームが出ることを期待しています.なお,担当教員は昨年日本大会の審査委員長を致しました.
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/academic/hh533743
その次はデベロッパーの太田さんによる組み込み機器に搭載される .Net microframework,Windows Phone,Kinect のお話がありました.
プロの技術者しか目にしないような最新の技術と開発方法を聞くことで,普段使う機器が実は複雑なソフトウェアが使われており,その複雑なソフトウェアも Windows 上の開発ツールでは簡単に作成できてしまうデモを見て皆さん感嘆の声を上げていました.
デモとして一番面白かったのは Kinect によるものです.最初の写真はKinect を使ったデモで,二人の人をちゃんと認識するソフトウェアの説明で,Kinect から得られたデータをコンピュータ上で処理するソフトウェアの開発に関するお話をしています. Kinect を使ったデモは学生も興味津々で,皆神妙に聞いています.(2枚目の写真)
このデモは同時に7人までの人を認識し,それぞれ色を付けて区別することができるデモでした. この日のマイクロソフトによるセミナーは教員ではなく実際の現場で働いている技術者の方が来校して説明して頂きますので,学生にとっても現場の話,最新の話,それ以上に業界で働くことはどのような事なのか,ということを再認識したと思います.
情報工学科の「組み込みソフトウェア工学」の講義ではこれからも毎年マイクロソフトの方によるセミナーを開催する予定です. セミナーは誰でも聞けるように開放しておりますので,是非このブログを見ている皆さんも来年はこのセミナーを聞きに来てマイクロソフトの技術者の方々と接してみて下さい.
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